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昨年は,東日本大震災の発生等,混迷の一年でありました。被災地におかれましては,依然として厳しい状況にあるところですが,復興に向けて確実に歩みを進めていただくことを念願するものです。本市としましては,引き続きできうる限りの支援を行ってまいる所存であります。
2004年(平成16年)9月,福山市長に就任して以来,「教育」「協働」「安心・安全」など市政運営の7つのキーワードに基づき重点政策を中心に施策の選択と重点化に努め,拠点性と求心力のあるまちづくりを推進してまいりました。
この間,救命救急センターを含む市民病院の増改築を始め,まなびの館ローズコムの整備などに取り組み,昨年は福山市立大学が開学し,アイネスフクヤマもオープンしました。福山駅前広場整備につきましても,地下送迎場に続き3月には地上部分が完成する予定であり,新しい本市の玄関口が誕生し,50万都市にふさわしい都市機能と都市基盤が整備されてきているものと認識しております。このほかにも,温暖化対策や都市ブランド力の向上,地産地消の推進,土曜チャレンジ教室の開設など,市民の皆様との協働により,おおむね計画に沿った取り組みが出来ているものと受け止めております。
新年度から,第四次福山市総合計画後期基本計画がスタートいたします。厳しい社会経済状況の中,持続可能な行政運営こそが市民の皆様に対する最大のサービスであると考え,これまでの行政の仕組みや施策を再構築していく中で,本市の将来都市像である「にぎわい しあわせ あふれる躍動都市 〜ばらのまち福山〜」の実現をめざして,誠心誠意取り組んでまいります。
本年を,市制施行100周年に向けた協働のまちづくりを本格化させる年と位置付けて,市民の皆様一人ひとりがまちづくりの主役となり,「住んでよかった」と実感できる住民満足度の高いまちづくりに全力を尽くしてまいりますので,皆様の御支援と御協力をお願い申し上げます。
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