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知ってほしい最近の福山

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月1日更新
新型コロナウイルス感染症対策や災害への対応など

 枝広市長は最近の市政の状況について6月1日の定例市議会で説明しました。

 全文はこちらに掲載しています。

新型コロナウイルス感染症対策

  新型コロナウイルス感染症に機動的・効果的に対処していくため、初動の緊急対応から社会経済活動の再開、そして回復に段階に分けて、ロードマップを策定。これに沿って「市民生活」と「経済活動」を守るため、必要な対策を果断に打ち出し、社会経済活動の回復と「新しい日常」の定着に向け全力を尽くします。

ロードマップ

第1弾:緊急対応

 保健所によるPCR検査の実施や民間委託により、検査体制を1日あたり120件へと大幅に強化しました。

 国の特別定額給付金や本市独自のひとり親家庭と重度の障がい者・医療ケア児に対する緊急応援金については、1日も早く届けることができるよう全力で取り組みます。

 テイクアウト・デリバリーに参入する事業者への本市独自の補助制度を創設しました。また事業継続のためのつなぎ資金となる小規模事業者経営改善資金融資については、制度拡充により多くの申請がありました。

第2弾:社会経済活動の再開

 感染の第2波への備えとして、県内で初めて抗原検査を導入し、検査体制を強化します。

 テレワークなど新しい働き方やオンライン教育のための環境整備を加速するとともに、子育て世帯や学生への生活支援にも引き続き注力します。 

 家賃補助など中小事業者の事業継続支援や「新しい生活様式」に対応する事業活動を支援します。

 新たに市民の消費喚起として、大規模なキャンペーンを展開し、地域経済回復の足掛かりとします。

 感染の予防から終息までの行動指針となる「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を全国に先駆けて策定します。

 

災害への対応

 国や県などの関係者と芦田川水系における治水協定を締結しました。万が一に備え、ダムの水位を下げる事前放流で下流の氾濫リスクを低減します。

 避難場所の感染症対策として、収容人数を従来の4分の1程度とします。検温により発熱などの症状が確認された場合は、専用個室へ誘導します。

 

新たな魅力づくり

 エフピコアリーナふくやま(総合体育館公園)や芦田川かわまち広場では、感染防止対策を徹底するとともに、キッチンカーでの飲食も楽しめるようにして、備後圏域のにぎわいの核にしていきます。

 

企画政策課
Tel:084-928-1012

手話通訳/要約筆記の有無: