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早めのエアコン試運転で,熱中症の予防を!

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月1日更新

トラブル事例

 急に熱くなったのでエアコンをつけたが,冷風が出なかった。販売店に連絡すると,依頼が集中しており修理に数日かかると言われた。熱中症にならないか心配だ。

室内で熱中症にかかる男の子の画像

相談員のアドバイス

 昨年5月から9月に熱中症で救急搬送された人数は全国で約7万人でした。半数以上が高齢者で,発生場所は住居が約4割でした。エアコンが使用できないことが原因の熱中症を防ぐため,早めにエアコンの試運転を行いましょう。電源プラグやフィルターのホコリを取り除き,16~18℃で10分程度運転をして冷えることを確認し,さらに30分運転して室内機から水漏れや異音,異臭がないか,室外機から異音や異臭がないか確認しましょう。異常が確認されたら販売店やメーカーに相談しましょう。

消費生活センター
Tel:084-928-1188

手話通訳/要約筆記の有無: