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アジア初の世界バラ会議を紹介します

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年8月1日更新

 こんにちは!ローラです♪

 今月は世界バラ会議大阪大会を紹介するよ。

 アジアで初めて開かれた大阪大会は,2006年の5月11日~17日,テーマを「Melody of Oriental Roses(東洋のバラの調べ)」として花博記念公園鶴見緑地などで開催されました。また大会と併せて「ばらフェスタ大阪」が3日間開催されました。国内のばらが集められ,切り花や盛り花,アレンジメントなどを世界の審査員が採点をするローズコンテストも行われたんですよ。全国から多くの来場者があり、大会を大いに盛り上げました。

 世界で初めて青色遺伝子をもつばらの開発に成功したサントリーの「青いばら」もこの大会で紹介されました。つくることが不可能といわれていた青いばらは最先端のテクノロジーと開発者たちの努力によって生まれたんですよ。また福山にあるばら公園はこの大会で優秀庭園賞に選ばれ,大会のプレツアーではたくさんの参加者が来てくれました。

 2024年の福山大会ではみんなで素晴らしいイベントとなるように取り組んでいきたいですね!

青いバラの写真

協働のまちづくり課
Tel:084-928-1051

手話通訳/要約筆記の有無: