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ばらのまちづくり名言集


戦後復興の希望の灯として託された「ばら」,その後の「ばらのまちづくり」に取り組む過程において様々な言葉が生まれました。
このページでは,ばらのまちづくりから生まれた言葉を紹介します。

「荒廃した街に潤いを与え 人々の心に和らぎを取りもどそう」

1945年,福山市は戦火により市街地の大半を焼失しました。その後,新しい都市計画のもと再建復興が進められ町は一新していきましたが,市民の心は混迷から抜け出せないでいました。
そんな折(1956年の春),現在の「ばら公園」付近の住民が,ばら苗1,000本を植えつけた際の言葉で,ばらのまちづくりの発端となった言葉です。

「ここに善意の花ひらく」

ばら苗1,000本を植えつけた後も住民は熱心に世話を続け,美しいばらの花を咲かせました。
こうした取り組みは,多方面から評価され1968年には全国美しい町づくり賞・優秀賞を受賞しました。その受賞記念碑に記されている言葉。

「花は美しい,それを育む人の心はなお美しい」

1965年8月,美しくする委員会(子ども会,婦人会,老人会,町内会などで構成)が発足した際の合言葉。
美しくする委員会は,ばらづくりを中心とする花いっぱい運動を進め「ばらのまち福山」と呼ばせる礎をつくりました。
美しくする委員会は,現在,福山明るいまちづくり協議会ばら推進委員会として,ばらのまちづくり運動に取り組んでいます。

「めざそう!100万本のばらのまち福山」

1987年に開催された福山ばら祭(20周年記念)の際の年次テーマ。(福山ばら祭は,毎年5月に開催され,テーマが定められている。)
その後,文字どおり100万本のばらが咲き誇るばらのまち福山を目指して,さまざまな取り組みを進めています。

「100本のバラを持つ一人より,1本のバラを愛育する100人を」

1956年3月,地方文化とバラ愛好家の学理と技術向上のために発足した「バラ会」の基本精神となった言葉。
「バラ会」は,現在の「福山ばら会」
「福山ばら会」は,切り花コンテストや講習会を開催するなど,ばらのまちづくり運動を積極的に取り組んでいるボランティア団体です。

「ローズマインド」

「思いやり,優しさ,助け合いの心」のこと。
復興期のバラ展から半世紀の歩みのなかで,誕生し根付いた言葉で,平和,ばら栽培に必要な愛情,人への優しさなど様々な思いが込められている。
1999年に開催されたばら祭では,「ENGAGE THE ROSE MIND 結び合おう ばらの心で!」が年次テーマとなっています。