掲載日:2013年8月14日更新
福山管内において,腸管出血性大腸菌感染者の届出数が増えております。本菌は,食品等の不適切な取扱いや感染者からの二次汚染により,食品営業施設はもちろんのこと,家庭においても発生する危険があります。
食品を取り扱う際は,次のことに気を付けて,食中毒を未然に防ぎましょう。
1 調理前,食事前,用便後はよく手を洗いましょう。
2 まな板,包丁等の調理器具は十分に洗浄消毒しましょう。
3 食品を保存する時は,冷蔵庫で保管し,早めに食べましょう。
4 焼肉やバーベキュー等,自分で肉を焼きながら食べる場合は,十分加熱し,生焼けのまま食べないようにしましょう。
5 肉を焼く箸と食べる箸の使い分けに注意しましょう。
6 特に,若齢者,高齢者,抵抗力が弱い方は,重症化することがありますので,食中毒の予防に十分注意してください。
肉の生食は食中毒の危険性を高めます(リーフレット)
手洗い手順
ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒(政府広報オンライン)
腸管出血性大腸菌Q&A(厚生労働省)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)
このページに関するお問い合わせ先
〒720-0032 福山市三吉町南二丁11番22号
福山すこやかセンター5階
直通
Tel:084-928-1165
Fax:084-928-1143