本年度,国土交通省の「グリーンスローモビリティの活用に向けた実証調査支援事業」に,福山市・鞆の浦の『しおまち(潮待ち)モビリティ』が選定され,実証調査を行うこととなりました。
この実証調査は,鞆の浦の狭い小道や急な坂道などを小型の電動自動車でゆっくりと走れるグリーンスローモビリティを活用し,高齢者の移動手段の確保や観光客の散策支援など,地域の交通課題の解決と低炭素型モビリティの導入を同時に進め,新たな移動手段としての可能性,事業性,Co2削減効果などの有効性を検証するものです。
今後の本格的な運行に向けた調査になりますので,この機会に是非ご利用いただきご意見をお寄せください。
※グリーンスローモビリティとは…電動で時速20km未満で公道を走る事が可能な4人乗り以上のモビリティ
詳細はPc版福山市ホームページからご覧ください。