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2012年度 特別企画展

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月31日更新
 

ヘルマン・ヘッセ―「少年の日の思い出」

会期  2012年4月20日~7月8日

 ノーベル文学賞作家ルマン・ヘッセ(1877~1962)は、日本人に最もしたしまれているヨーロッパ作家の一人です。
日本では、「少年の日の思い出」(初稿:「クジャクヤママユ」)が、中学校教科書に65年にわたって紹介され続けており、日本で最も多くの人びとに読まれた海外文学作品とされています。
 また、ヘッセは、チョウ類を生涯にわたって愛し、蝶の採集に熱中した体験を反映した小説「少年の日の思い出」や、帳を題材にした詩歌など、数々の作品を残しました。
 本展では、「少年の日の思い出」を中心に、その代表的な文学作品を紹介するとともに、作品に登場する蝶・蛾の貴重な標本やヘッセが描いた水彩画などを展示します。

 

那須正幹の世界
   ―「ズッコケ三人組」、そして広島・ヒロシマ

 会期 2012年9月14日~11月25日

  おっちょこちょいのハチベエ、理論家で気むづかしいハカセ、のんびり屋のモーちゃんの三人が活躍する「ズッコケ三人組」シリーズは、1978年から2004年まで、50巻にわたって刊行され、多くの子どもたちを魅了し、いまなお愛されています。
 那須正幹作品は、このほか「お江戸の百太郎」シリーズ、「衣世梨の魔法帳」シリーズ、動物ものがたりなどとはばひろく、現在刊行中の「ズッコケ中年三人組」シリーズでは、40歳代になったハチベエ、ハカセ、モーちゃんが描かれており、現代のおとなたちが抱える問題と向き合っています。
 また、「ヒロシマ」三部作は、原爆投下後の壊滅状態からしだいに復興していく広島の町とその時代を舞台として、しなやかに強く生きていく三代の女性の一大ドラマとなっています。
 児童文学という枠にとどまらない那須正幹の作品世界を紹介します。

 

日野啓三  ―遥かなるまなざし―

会期 2012年12月21日~2013年3月10日

 日野啓三(1929~2002)は、絶えず新境地を切り開きつつ、現代文学の先頭を走り続けた、すぐれた作家でした。。映画批評を兼ねた文芸評論、新聞記者としての経験を生かしたルポルタージュ的作品、国際結婚を主にテーマとした私小説的作品、幻視的都市小説等々、日野啓三の描いた文学世界は非常に多彩でした。
 本展では、私小説・エッセイを軸として、遥か遠くに向かって思索・探求を続けた日野啓三の作品世界を紹介します。

 展示室

 

 

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