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研修医日記(2019年度)

No.69「研修医日記」

 初期臨床研修医1年目の近藤です。10月に入り風も涼しさを伴って、暑がりの自分にはうれしい季節となりました。夏も緑の濃さなど好きなところは沢山あるのですが、ソフトテニスをプレイする身としては日中の強烈な日差しはやはりつらいものがありました。さて、そのソフトテニスですが、JFEのクラブと、新星クラブに参加させていただいております。学生の頃は社会人になってもクラブに入りスポーツをするとは思ってもみなかったのですが、久しぶりにするソフトテニスは非常に楽しくこの周囲の環境に日々ただ感謝しております。
 また、もう一つの私の趣味は生き物の飼育です。幼いころから生き物がとにかく好きで、カブト、クワガタ、熱帯魚のグッピー、ベタの飼育などをしておりました。繁殖もしていたのですが、次の世代にたくましく生命を繋げていく彼らの姿には毎回大きな感動をもらっていました。現在はヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)の飼育をしています。あのガッキーも飼っていることで有名なヤモリで、人工飼料を食べてくれるということで自分にも飼えるかなと1年ほど前から飼い始めました。しかし、おやつであげたコオロギの味を覚えてしまってからは人工飼料をいやいや食べるようになり、コオロギを買いにペットショップアミーゴに足繁く通う日々を過ごすこととなっております。
 趣味の話はさすがにこの辺りにして、私はこの4月から福山市民病院で働かせていただいております。先日、来年度の初期臨床研修医のマッチング結果が発表され、8人が第一希望で提出してくれていました。10人でフルマッチですのであともう一押しほしかったところではあるのですが、昨年度は倍率が高めで非常にハラハラしていたのを思い出しました。マッチングは心理戦のようなところもあり、なかなかストレスフルですがぜひ多くの後輩が当院に来てくれることを祈っております。また、この研修医日記は学生さんも多く見てくださっていると聞いています。当院での研修に興味のある学生さんがおられましたらぜひ一度見学にお越しください。研修医一同で心から歓迎させていただきます!

クワガタの写真ヤモリの写真

 

初期臨床研修医 近藤 隆太郎

No.68 研修医日記「研修生活」

 初期臨床研修医1年目の越智と申します。働き始めて早半年近くが経とうとしております。今でも先生方にご迷惑をかけることが多々あり大変恐縮ではございますが、先生方の熱心なご指導ご鞭撻のおかげもあり、日々充実した研修を送っております。研修が始まったばかりの頃は備品の場所や病棟の場所、電子カルテの使い方、学生の頃とは全く異なる生活リズム等々医学の勉強よりも仕事をする上での最低限の事柄を覚えたり生活に慣れるのに精一杯でしたが、最近になりようやく生活に余裕が持てるようになってきました。
 さて、私は今、救急科を回らせていただいています。当院は救急救命センターを併設し3次救急まで対応しています。3次救急の現場は緊迫感があり、普段の臨床現場の雰囲気とは大きく異なります。そのような現場ではより早く、より正確な手技が求められ、自分の技術・知識が追い付いていないのを痛感させられます。そのような環境で学ぶことができるのも当院の魅力の1つではないかと思います。
 7月から8月にかけては研修医採用病院試験の時期であり、去年自分自身も緊張しながら研修医採用病院試験を受けたことを思い出します。来年は、どんな1年目の研修医の皆さんが来てくれるか今から非常に楽しみです。また最近、再来年研修医になる大学5年生の方もよく見学に来てくれているように感じます。まだ医学的なことはなかなか説明してあげられず申し訳ないですが、病院の雰囲気などは伝えられるようにしますので、是非見学にお越しください。研修医一同楽しみにお待ちしております。

初期臨床研修医 越智 清暁

No.67 研修医日記「学生時代からの成長」

 初期臨床研修医1年目の小川彩と申します。初期臨床研修医としての生活が始まり、4か月が経ちました。先生方にご迷惑をおかけすることが多々あり、大変恐縮ではございますが、先生方の熱心なご指導のおかげで、日々充実した研修生活を送っております。
 私は大学5年生の頃、学外実習のため、福山市民病院で5週間実習をさせていただきました。当時、学生ではありましたが、麻酔科では挿管や薬の投与、泌尿器科では手術への参加など多くのことを経験させていただき、非常に有意義な実習となりました。それから1年ほどが経ち、初期臨床研修医として同じ現場に立つこととなりました。学生時代の「言われたことをする」とは違い、「やるべきことを考える」へ変化したことに最初は頭が追い付きませんでした。初めの1か月は手術室での立ち振る舞いも分からず、全く動けない自分に焦る事も多くありました。しかし、先生方のご指導のおかげもあり、少しずつではありますが、やるべき事が見えてきたように思います。今でも戸惑うことは多々ありますが、先生方・コメディカルの方々から一つ一つ学び、医師として成長していきたいと思っております。
 話は変わりますが、私は陸上競技観戦を趣味としています。昨年は桐生祥秀選手が日本人初の100m9秒台を出したこともあり、陸上競技が大変話題になったことと思います。5月に大阪で開催されたセイコーゴールデングランプリのプレミアムチケットが当選し、トラックの中から選手たちの走る姿を見てきました。100m競技は10秒足らずで終わってしまいますが、その10秒のために日々努力を惜しまない選手の姿を見て、私も頑張ろうという気持ちになりました。東京オリンピックのチケットは残念ながら全て落選となってしまいましたが、日本人選手が100m決勝に残れること、4×100mリレーでは金メダルが取れることを願っています。
 さて、マッチングの時期も近づき、多くの学生さんが福山市民病院に見学・実習に来てくれています。私自身、病院試験の日はとても緊張したことを思い出しました。昨年度は初期臨床研修医制度が始まって以来のフルマッチであり、結果発表の日はとてもうれしく思いました。同期10人は各々志望科が異なりますが、困ったことがあれば相談し、少し仕事に疲れたときは一緒にご飯に行ったりして、支え合いながら研修生活を送っております。今年度もフルマッチとなり、多くの後輩を迎えることが出来るよう祈っております。

初期臨床研修医 小川 彩

No.66 研修医日記「参考書と臨床現場の違い」

 初期臨床研修医1年目の岡本智史と申します。研修医の生活がはじまり気付けば3か月が経ちました。毎日が新しいことの連続で1つ1つを消化していくのが精一杯な時もありますが、指導して下さる各科の先生方、コメディカルの方々、他臨床研修医の先生方に支えていただき成長していると実感しています。
 当院の初期臨床研修医のローテーションは決められた診療科を回っていきますが、基本的に1診療科に1人の研修医となります。なので、多くのことを学べるチャンスでもありつつ、自身が責任をもってやらなければならないというプレッシャーもあります。ちなみに、6月は循環器内科を回らせていただきました。
 今回の研修医日記は、循環器内科を回らせていただいたことを書きたいと思います。
 私が学生時代から最も苦手で、苦労してきた科目………それこそが「循環器」です。恥ずかしい話ですが、参考書を読んでもいまいちピンとこない。挙句の果てには試験対策のためだけにAならB!CならD!というように丸暗記をしていました。いざ循環器内科の研修が始まり、再度参考書を読み直して臨んだものの、目の前の患者さんが今どういう状態なのか、どういう処置が必要なのかといったことが理解できず指導医の先生にうまく説明できませんでした。患者さんは一人一人違い、すべて参考書に書いてある通りにはいかないことは十分承知のうえなのに、いざ現場でそのことを実感すると不安が先だってしまいました。手技をするにも緊張で手が震え、どうしていいのか分からずしどろもどろになるときもありました。そのような中で、良かった点・悪かった点・改善すべき点を明確にフィードバックしてもらいつつ、先生方に時間を割いて丁寧に説明していただいたので、自分の中で循環器分野での病気に対する考え方、治療方法、患者さんへの対応方法の理解を深めていくことができました。また、内科当直をしている際に診ていた患者さんをどのタイミングで循環器内科の先生にコンサルテーション(紹介相談)すればよいのか判断に困る事が多くありましたが、少しずつ判断ができるようになってきました。なによりも、つらい思いをして入院された患者さんが、治療によって元気になり退院していく姿を見ることがうれしく、学ぶことの喜びも感じられるようになりました。
 あれほど苦手意識の強かった循環器に対して、臨床現場から学んでいくことの大切さを教えて下さり、基本的な対応のノウハウを習得させて下さった指導医の先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。また、学生時代の参考書ありきの学びから臨床現場ありきの学びに変えていかないといけないと考えさせられた1か月でした。
 こんな環境があるのも、当院だからこそだと思います。この日記をご覧になっている学生の皆さんにはぜひ、福山市民病院での臨床研修をお勧めします!
 2019年度の1年目研修医は10人です。残りの8人も素敵な研修医ですので、毎月の日記を楽しみにしていただきたいと思います。

初期臨床研修医 岡本 智史

No.65 研修医日記「あっという間の2か月」

 初期臨床研修1年目の井上智敬と申します。四月から研修が始まり気付けばあっという間に2か月が経ちました。至らない点だらけで日々反省の毎日ですが、先生方をはじめ多くの方々に暖かく指導していただき少しずつ前進していると感じています。
 私の思う当院の大きな特徴は、共同医局で各科の垣根が低いことだと思います。複数の科に関係する疾患に出会った時にコンサルしやすい環境は患者さんにとっても私達医師にとっても非常に大きなメリットとなります。特に研修医は各科をローテートするのでより相談しやすいのではないでしょうか。まだまだ目の前のことで精一杯で恵まれた環境を活かすことが出来ていませんが、今後意識しながら診療していきたいと思います。
 ここからは趣味の話をしようと思います。私はカープとサンフレッチェの結果に一喜一憂しながら日々を過ごしています。初めてカープ観戦した時はベース投げで有名なブラウン元監督が4番を打っていました。サンフレッチェに関してはJリーグ開幕翌年から今に至るまでファンクラブに入っています(再受験生で年齢が高めなのがバレますね)。昔からどちらかが強い時はもう片方は弱いことを繰り返していましたが、近年はどちらも強く、長いファン歴の中でもストレスの少ない時期を過ごしています(笑)。何とか幼い頃からの夢である同時優勝を果たして欲しいと願いながら、今年度の研修医日記初期臨床研修1年目のトップバッターを終わらせていただきたいと思います。
 日増しに暑くなってまいりましたが、皆さま体調を崩されませんようどうぞお体にお気をつけください。 

初期臨床研修医 井上 智敬

No.64 研修医日記「滝巡り」

 研修医2年目の山田です。今回は研修医日記ということで何について書こうか迷ったのですが、仕事や勉強に関しては同期の滝先生が詳しく書かれているので、私は趣味の一つである滝巡りについて書いていこうと思います。
 そもそも私が滝に出会ったのは大学3年生のころテレビで放送されていた滑川(なめがわ)大滝の存在を知ってからでした。この滝がまあ、なんというのでしょうか、その、あれです、大きい。語彙力が足りず魅力をうまく引き出せないのが悔しいのですが、遠くから見上げたときと、滝つぼまで近づき見上げたときとでは見えてくる表情が違い、雄大さと優しさを持ち合わせた素敵な滝なんです。この滝に出会えたことで長い休みのたびに遠出をしては近くの滝を巡るようになりましたし、時にはただただ滝を見たくて遠出するようにもなりました。
 行く前に軽く下調べをして行くのですが、やっぱり生での臨場感に勝るものはありません。すごくきれいに撮られた写真を見た後でも、実際に目の当たりにすると感動は大きいものです。滝ごとにそれぞれ見せてくれる表情が違い、それぞれがいい味を出しています。例えば、日本一有名だと勝手に思っている華厳の滝は、直爆で豊富な水量を誇り見る者を圧倒する迫力があります。また、同じ直爆でも那智の滝のように厳かで、自分の心が少しきれいになったような錯覚を覚えさせてもらえるような滝もあります。他にも、私が一番好きな滝で何度か足を運んだ安(やす)の滝は、まず行くまでが大変で未舗装の山道を車で40分ぐらい走り、その後、熊出没注意の看板に恐れを抱きつつ30分ぐらい山登りをしなければなりません。もともと体を動かすことなど嫌いな私なので途中何度も引き返そうと思いましたが、突如眼前に広がるきれいな、本当にきれいな滝がそれまでの苦労を全部忘れさせてくれました。ただぼんやりと滝を眺めている時間は私にとって至福の時間です。
 このまま今まで行った滝について書き続けたらきりがないので最後に福山からでも行けなくはない滝を紹介して終わりにしたいと思います。
 何か所か候補はあるのですが、個人的に好きだった龍頭(りゅうず)が滝をお勧めしたいと思います。福山からは車で2時間弱の島根県雲南市の滝です。駐車場からそんなに遠くもなく体力にあまり自信のない方でもそんなに苦労はしないと思います。滝自体は落差40mとそこまで大きいわけではありませんが、繊細ではかないきれいな滝です。特徴として、滝の裏側に潜り込めるスペースがあり、なかなか楽しい体験ができると思います。写真を見て興味を持った方はぜひ行ってみてください。 

滝の写真 横 滝の写真 縦

初期臨床研修医 山田 実典 

 

 


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