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呼吸器内科

はじめに「いま呼吸器内科が熱い!」

初期臨床研修を終えられた皆さん、お疲れ様でした。この2年間様々な症例を経験したことでしょう。
さて皆さんは「呼吸器内科」にどのような印象を持っていますか? この2年間で肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺炎、そして肺がん症例を経験してどうでしたか? 

私たち福山市民病院呼吸器内科は皆さんに「いま呼吸器内科が熱い!」と声を大にして叫びたいと思います。

例えば肺がんの化学療法はもはや「抗がん剤」だけではありません。がんドライバー遺伝子を阻害する「分子標的薬剤」、免疫細胞(T細胞)を再活性化してがん細胞を攻撃させる「免疫チェックポイント阻害剤」など様々な新しい薬剤が開発されています。これらの薬剤は肺がんの化学療法において最初に臨床応用されています。進行肺がんが化学療法で治る時代はすぐそこまで来ています。世界で最先端の肺がん化学療法を学んでみたいと思いませんか?

初期臨床研修でCOPDや間質性肺炎の患者さんを担当してどう感じましたか? 呼吸困難に苦しむ患者さんを目の前に「もっと前に何とかならなかったのだろうか?」「今どうしたらこの苦しみから救ってあげることが出来るのだろうか?」と感じたのではないでしょうか。我々と一緒に正面から患者さんと向き合い、ともにより良い治療を考えていきませんか?

呼吸器内科は「肺炎に始まり、肺炎に終わる」と言っても過言ではありません。この2年間多くの肺炎症例を経験したことと思います。しかしただ「抗生物質を投与した」だけになってはいませんか? 「しっかり考える肺炎診療」を身につけませんか?

福山市民病院呼吸器内科 後期臨床研修プログラムは「様々な呼吸器疾患に対応できる総合呼吸器内科医」「それぞれの専門分野で世界に羽ばたく呼吸器内科医」の育成を目的としています。

1.多岐にわたる呼吸器症例を経験しよう!

救命救急センターを擁し、地域がん診療連携拠点病院である当院は、広島県東部および岡山県井笠地区(人口約87万人)の医療の中核を担っています。そのため当科では肺がん・間質性肺炎などのびまん性肺疾患・リンパ脈管筋腫症などの稀少肺疾患といった大学病院レベルの疾患から、肺炎(肺感染症)、COPD、気管支喘息など市中病院レベルの疾患に至るまで幅広い呼吸器疾患を経験することができます。

2.様々な専門的手技を身につけよう!

呼吸器内科医として最低限欠かせない手技だけでなく、気管支鏡とくに超音波気管支鏡(EBUS-GS、EBUS-TBNA)などの高度な気管支鏡手技や、NIPPVなどによる呼吸管理、さらには高度癒着胸水症例に対するガイドワイヤーを使用した胸腔ドレーン挿入など当院でしか身につけられない手技を取得することが出来ます。

超音波気管支鏡

2015年度(4月~翌3月)

2016年度上半期(4月~9月)

 EBUS-GS

33件

22件

 EBUS-TBNA

7件

5件

 3.専門医資格を取得しよう!

日本呼吸器学会認定施設ですので、当科で研修することで「日本呼吸器学会呼吸器専門医」を取得することが可能です。また日本臨床腫瘍学会認定研修施設ですので、腫瘍内科・血液内科・乳腺甲状腺外科などをローテーションすることにより「日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医」を取得することが出来ます。

 4.学会発表しよう! 論文を書こう!

当科は単なる症例報告に留まらず、それぞれが興味のある研究テーマをみつけ、上級医の指導のもとデーターをまとめ、それらの成果を学会発表・論文化することを推奨しています。

5.エビデンスの構築に参加しよう! 「臨床試験のすすめ」

当科は現在様々な臨床試験に参加しています。後期臨床研修の段階から臨床試験を経験することで、将来日本のみならず世界の臨床試験を牽引する研究者になって欲しいと念願しています。

 

6.後期研修がおわったら世界へ羽ばたけ!

当科での後期臨床研修を終えた後は、引き続き当科の常勤医師として勤務することが可能です(定員はありません)。その一方で当科の後期臨床研修をステップにして、日本中の大学病院・センター病院で更なる研鑽を積むことも応援しています。当院で後期臨床研修を終了した先生と学会で相まみえ、活躍する姿を見ることは我々の大きな喜びです。

7.さいごに

福山市民病院呼吸器内科 後期臨床研修にご興味のある先生は、いつでもご連絡をください。お待ちしております。

見学をご希望の方は福山市民病院 病院総務課 曽川までご連絡ください。

Email:shimin-byouinあっとまーくcity.fukuyama.hiroshima.jp


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