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研修医日記(バックナンバー3【2014年度】)

No.23 研修医日記~福山市民病院との出会い~2015年2月2日

  研修医2年目の中本です。今回は自分の将来の希望科であり、現在ローテート研修している乳腺甲状腺外科について述べたいと思います。
 乳腺甲状腺外科はすべての乳腺疾患、甲状腺疾患、副甲状腺疾患を取り扱う新設科として、2009年4月に開設されました。現在4人の医師が在籍し、初回治療乳がん症例は年間223例(2013年)です。そして、当科のモットーは「ひとりの“がん難民”も出さないこと”」、「1人でも多くの“がん難民”を受け入れること」、「臨床と教育はがんセンターや大学病院にひけをとらないこと」です。
 実際に研修していると、地域医療連携室を通して紹介患者さまが毎日来院されます。中には市民病院の評判を聞いて、わざわざ遠方から通院される患者さまもいます。予約患者でいっぱいいっぱいの外来でも院外・院内紹介は原則断らず受け入れ、トイレや食事など自分の時間を削り1秒でも早く患者さまを診察する努力をしています。そういったプロ意識の高さ、患者さまへの思いやりや手術・カンファレンスなどでの教育の丁寧さなど学ぶべきものが多くあり、毎日勉強の日々です。
 なぜ私が乳腺甲状腺外科を目指したかというと、偶然の出会いがきっかけでした。そもそもがん治療に興味があり、その中でも今後患者数が増加するであろう肺がんかなと思い、呼吸器内科あたりを学生のころは考えていました。その中で、大学の部活の先輩が福山市民病院で研修していて、遊びに行くついでに病院見学をしたのが乳腺甲状腺外科を知るきっかけでした。その中で、科長の池田先生との出会いが私の人生を大きく変えました。池田先生の人柄に惚れこみ、ついていこうと判断するのに一瞬もかかりませんでした。そして、現在尊敬する先生方のもとで研修し、非常に充実した研修生活を送っています。
 私は当院に見学に来て、池田先生に出会わなければ乳腺甲状腺外科ではなく他の診療科を目指していたと思います。当院には、他にも多くの素晴らしい医師が在籍しています。その素晴らしさは実際に会って、話してみないと分からないと思います。研修先を決める因子として、その病院に自身が尊敬し、ついていきたいと思える上司がいるかどうかが非常に大きいと思います。福山市民病院に来て、今後の医師としてのきっかけとなるような出会いをしてもらえたらと強く思います。是非一度病院見学に来てみて下さい!

初期臨床研修医 中本 翔伍

 No.22 研修医日記~福山市民病院忘年会~2015年1月9日

  みなさん、こんにちは。研修医1年目の永島です。
 寒い日々が続きますが、体調は大丈夫ですか?この季節(執筆時12月)になると、忘年会の予定が忙しいという方も多いのではないでしょうか。当院でも先日、病院全体の忘年会が盛大に行われました。今回の研修医日記ではその様子をお伝えしようと思います。
 福山市民病院設立当時から続くこの行事は、医師・看護師・薬剤師・技師・DA・事務の方など職種を越えて、一堂に集まります。
 どんな職種でもそう(?)だと思いますが、新米である研修医は出し物として一芸を披露することになります。当院では2年目研修医もそれを行うという伝統があります。この出し物にエントリーがあったのは、研修医の他に看護師長会、救命救急センター看護師の併せて4チームです。どのチームも映像やダンスなどを組み合わせて会場を沸かせました。我々研修医1年目チームも休日や勤務後の深夜などに1ヵ月ほどコツコツ(コソコソ?)と準備をしてきました。恐らくどのチームも休日や当直はバラバラでみんなが集まって準備を行うのは難しかったと思いますが、いつの間に準備をしていたのでしょうか。
 どのチームも健闘しましたが、会場の各テーブル毎に採点(投票)された結果は次の通りでした(110点満点だそうです)。
1位:看護師長会   総得点 94点
2位:研修医2年目  総得点 80点
3位:研修医1年目  総得点 79点
4位:救命センター  総得点 66点  
 残念ながら、我々研修医1年目は、優勝を逃すどころか、研修医2年目にも1点差で負け、3位という結果に終わってしまいました。看護師長会・・・さすがです。来年はリベンジ出来る様に頑張ります!!  
 今年1年お世話になったみなさんありがとうございました。そして来年もよろしくお願い致します。

一芸を披露中の写真福山市民病院忘年会会場の様子

初期臨床研修医 永島 健太

 No.21 研修医日記~岡山県精神科医療センターでの精神科研修~2014年12月5日

 こんにちは!研修医2年目の白河です。
 福山市民病院の初期研修プログラムでは、他病院での研修も経験することが出来ます。今年は研修医2年次に神石高原町立病院にて地域医療研修を、岡山県精神科医療センターにて精神科研修を各々1か月させて頂きました。先月精神科研修をさせて頂いたので、ほんの少しですがご紹介します。
 岡山県精神科医療センターは252床の精神科病院です。立地も良く、病院もとても綺麗で本当に病院?と思ってしまうほどでした。(ちなみに福山市民病院も去年新病棟が出来て綺麗ですよ~。)
 研修内容も盛りだくさんです。
 1週目は指導医の先生と一緒に回診・病棟業務や初診の患者さんの診察を行いました。担当患者さんはフレンドリーな方が多く、あまり緊張せずに過ごせました。2週目は依存症外来です。患者さんが話しやすい環境を自然につくる、先生方の問診のスキルは本当に凄かったです。患者さんとの信頼関係をこうやって作れたらいいなと思いました。3週目は児童精神科病棟での研修です。運のいいことに、年に一度の行事であるデイキャンプが私が研修した週に催され、私も参加させてもらいました。子供たちとカレーを作ったり、大縄跳びやドッヂボールをして交流しました。高校生以来のドッヂボールで大人げないこともしてしまいましたが、子どもたちとたくさん話せてとても楽しかったです。4週目では指導医の先生と病棟業務です。患者さんが過ごしやすいようにするにはどうするのがベストなのか、他職種のスタッフ、患者さん、患者さん家族と頻回に話し合いました。精神科に限らずですが、患者さん家族、他職種との連携が治療の上で重要であると再認識しました。
 そして!一番嬉しかったのは、児童精神科病棟での研修最終日に、子どもたちにメッセージ入りの画用紙や折り紙をもらったことです。これからも頑張らなきゃ!と幸せな気持ちになりました。

子どもたちからのメッセージ入りの画用紙

初期臨床研修医 白河 千加子

No.20 研修医日記~ソフトボール大会in御調~2014年10月26日

研修医1年目の正保です。
 先日、尾道御調ソフトボール球場で開催された広島県東部地区医師会ソフトボール大会に参加してきました。福山市医師会、府中地区医師会、深安地区医師会、三原市医師会、竹原地区医師会、因島医師会、尾道市医師会、松永沼隈地区医師会の計8チームで開催され、開業医の先生方も多数参加されていました。福山市民病院は深安地区医師会のチームの一員として貢献すべく参戦しました。
 参加された先生方はこのために練習を積んできた方も多数おられ、ウィンドミルで投球される方もおり、球速も速く、医師会ソフトボール大会のレベルの高さを痛感しました。試合では柵越えホームランも飛び出し、どのチームも熱戦を繰り広げていました。
 深安地区医師会チームは1勝2敗と惜しくも優勝を逃してしまいましたが、大会後は温泉に浸かって疲れを癒し、打ち上げで地区の先生方とさらに交流を深めました。
 久々のスポーツで怪我をしないか心配でしたが、怪我をする事もなく、緑に囲まれた青空のもとでの大会は解放感にあふれていて、汗と共に日頃の疲れも流れた1日でした。
 来年は優勝!!!!

ユニフォーム姿の写真

初期臨床研修医 正保 稔史

No.19 研修医日記~福島でのウェットラボ参加~2014年10月1日

 研修医1年目の越智です。
 先日、同期の永島先生とともに福島のジョンソン・エンド・ジョンソン MIT研究センターで行われた、ウェットラボに参加してきました。参加者は岡山大学脳神経外科の先生、岡山・広島の初期・後期研修医の計14名でした。
 内容はミニブタを使ったトレーニングで、午前は開頭術、脳表面の処理、主要血管の露出などを行い、午後は四肢から動脈グラフトを採取し、それを別の部位に吻合するマイクロサージャリーを体験しました。
 生きた脳に対して実際に自分が手術を行うのは初めての経験であり、脳がいかに脆弱で、それ故、慎重に慎重を重ねて手術を進めていくことの重要性を実感しました。
 マイクロサージャリーは学生の頃、ラットに対して行った経験はありましたが、ラットの何十倍もの大きさのミニブタで行うのは、ラットと違って難しい点もあり、これもまた新鮮な経験でした。
 実習中の様子を画像で紹介できないのが残念ですが、来年もセミナーが開催される可能性があるとのことなので、その際には、興味のある方は是非参加してみてください。
 福島への1泊2日の弾丸ツアーでしたが、それだけの価値は十二分ありとても有意義な体験でした。

ウェットラボでの集合写真

初期臨床研修医 越智 雅則

 No.18 研修医日記~研修医勧誘記~2014年7月6日

研修医2年目の小川です。
前回、佐藤先生が福山市民病院の初期研修について掲載されていましたが、今回は初期研修医の勧誘活動について少し書いてみようと思います。

2014年7月6日 大阪

我々は絶対に負けられない戦いの舞台に立っていました。
その戦いの舞台とは・・・インテックス大阪。
この日はレジナビ大阪という、医学生向けの就活イベントだったのです。リクナビ等のように各病院がブースを出して学生向けに説明をしたり、相談に乗ったりというイベントです。
会場に着いた途端、沢山の人が列をなしているのに驚きました。まだ開場までは1時間以上。医学生のやる気の高さを感じました。
しかし、ここで1つ不思議に感じる事が。そう、就活イベントなので基本的にはスーツの学生が多いものなのですが、この日に限ってはラフな格好の方々が多かったのです。
バスから降りると謎が解けました。行列は同日に同会場で開催されていた某アイドルグループの握手会のものだったというオチでした。

就活イベント開始直後は、なかなか学生さんに来て頂けなかったりして少し焦りがありましたが、同期の研修医の部活の後輩などがちょくちょく顔を出してくれました。
また、福山には進学校もあるため意外な大学の学生さんが「将来、福山に帰る事を考えていて…」と立ち寄ってくれたりと、当院のブースにも大勢の学生さんに来て頂く事が出来ました。

説明の合間には会場をウロウロして、自分の大学の同期と再会を果たしたり(北海道~沖縄の同期に会えました)、他院のブースを覗き見てどんなプレゼンが学生さんを惹きつけているのか調査したりと、
勧誘する側にも大きな収穫があるイベントでした!!
いよいよ当院も初期臨床研修医採用試験の時期です。来年はどんな研修医の先生方を迎える事が出来るのでしょうか。

研修医の活動報告

 勉強会(火曜日 7時15分~)

「咳がとまらない」 「意識障害」 「ヘリコバクターピロリの除菌療法」 「せん妄」

抄読会(木曜日 7時15分~)

Trasfusion Strategies for Acute Upper Gastrointestinal Bleeding
(N Engl J Med 2013 ; 368 : 11-21)
CPAP , Weight Loss , or Both for Obstructive Sleep Apnea
(N Engl J Med 2014 ; 370 : 2265-75)
Predicting the need for massive transfusion in trauma patients : The Traumatic Bleeding Severity Score
(J Trauma Acute Care Surg ; Vol. 76 , No. 5)

その他

7月14日 エコーガイド下CV挿入研修

 ブースに足を運んでくれた学生さんを笑顔で勧誘しています。
ブースに足を運んでくれた学生さんを笑顔で勧誘しています。

 全員で撮影。赤の上着はなんだかビッ○カメラの店員みたいです。
全員で撮影。赤の上着はなんだかビッ○カメラの店員みたいです。

 初期臨床研修医 小川 太志 

No.17 研修医日記~福山市民病院の初期研修~2014年6月20日

こんにちは!研修医1年目の佐藤です。
働き始めてはや2カ月! 毎日学ぶことばかりで、ほんとにあっという間でした。
そんな時の早さに驚いている今日この頃ですが、さらにホンマでっか!?なニュースが飛び込んできました。
なんと福山市民病院の初期研修医の定員が6人から10人に増えるというのです!
これは勧誘を頑張らねば!ということで、今回は福山市民病院の良いところや初期研修医の取り組みについて紹介したいと思います。

同期に聞いた福山市民病院の良いところ

  • 診療科が多い  総合診療内科も開設し、小児外科以外すべての科がある
  • 他科との垣根が低い  医局が共通なので会話する機会も多く、すぐに相談に乗ってもらえる
  • 当直が勉強になる  当直ではwalk-inから救急車まで、3次救急を除いたすべての救急にファーストタッチでき、症例は軽症から重症まで多種多様で豊富
  • 当直は適度な忙しさ  症例が少なすぎることも多すぎることもなく、きちんと振り返る余裕もある
  • 救命救急センターがある  3次救急、特に多発外傷の症例が多く、重症患者の対応も学べる

研修医の活動について

  • 勉強会(毎週火曜日の朝)
    自分の経験した症例を皆で検討して知識を共有し、アドバイザーの先生から指導も頂いています。
  • 抄読会(毎週木曜日の朝)
    抄読会ではいかに簡単に論文を理解するかという点に重点をおきながら、知識のアップデートと英語力の向上を図っています。

以下は先月行った内容です。

勉強会

  • Treatment of Deep-Vein Thrombosis
  • 人工呼吸
  • 創処置
  • 下腹部痛

抄読会

  • Hydroxyethyl starch 130/0.42 versus Ringer's acetate in severe sepsis. 
    The New England Journal of Medicine. 2012 Aug 2;367(5):481
  • A trial of intraoperative low-tidal-volume ventilation in abdominal surgery. 
    The New England Journal of Medicine.2013 Aug 1;369(5):428-37
  • Compression stockings to prevent post-thrombotic syndrome: a randomised placebo-controlled trial. 
    Lancet. 2014 Mar 8;383(9920):880-8
  • Ultrasonography/MRI versus CT for diagnosing appendicitis. 
    Pediatrics. 2014 Apr;133(4):586-93

少しは福山市民病院のことが分かり、興味がでてきたでしょうか。
研修医だけでなく医師全体の数も増えており、これから更に良くなっていく病院だと思います。
迷っているそこのあなた!まさに今が狙い目ですよ。
興味をもたれた方はぜひ見学に来て下さい。いつでも大歓迎です! 

初期臨床研修医 佐藤 浩平


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