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Uターン 丸岡さん

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月29日更新

Uターン 丸岡さん

顔写真

イエナプランの教育を子どもに受けさせたい​

「叶えたい!」を実現するために移住しました​

丸岡さん

Uターン

東京から移住

現在は「鞆の浦・さくらホーム」に勤務し,介護や福祉と地域を繋げる仕事に携わる

 

移住のきっかけと福山市の魅力

東日本大震災をきっかけに,どんな生き方をしたいのか考える様になりました。「土に触れ自然と調和する暮らしをしていきたい」と考える中で,「移住もありかも」と思い始めました。

日本全国に移住地の選択肢がある中で,福山市に決めた理由は3つ。
1つ目は子どもに受けさせたいイエナプラン教育を取り入れている公立小学校(常石ともに学園)があったから。
2つ目は常石ともに学園のオープンスクールで出会った,保護者の方々の取組やコミュニティに魅力を感じたから。
3つ目は地域共生の福祉として全国的に知られる福祉施設(鞆の浦・さくらホーム)に魅力を感じ,そこで働けることになったから。

 

移住前から常石ともに学園の保護者の方々と情報交換や交流をしていましたが,移住後,リアルでそのコミュニティに参加し,更なる魅力を感じています。同じ価値観のママ友達にたくさん出会えたことも幸せです。また,ご近所さんをはじめ,地域の方々がとても親切で,さまざまな方々に支えられていると感じています。

 


移住前に従事していた仕事にも,やりがいを感じていましたが,どこかでしんどさもありました。それが何なのか,当時ははっきり分からずにいましたが,現在勤務している「鞆の浦・さくらホーム」に出会って,地域共生を実現している会社の取り組みを知るうちに,私がやりたかったのは単に決められた福祉の業務だけではなく,地域と人々が繋がっていくこと,その為の仕事をしたかったのだと気づきました。2024年3月に「相談支援事業所クランク」が開所し,管理者として貴重な経験をしながら,初めての事ばかりに目まぐるしい時間を過ごしていますが,自分がやりたい!めざしたい!と思っていたことに少しずつ近づいてきている気がしています。

福山は瀬戸内海に面していて豊かな自然もあります。夜は光瞬く星空を見ることもでき,東京に住んでいた時と同じ労働時間でも,この景色に癒されているおかげか,疲れ方が違うように感じています。

農作業

移住後の生活の変化やギャップ

常石ともに学園がある沼隈エリアは福山駅周辺と比べると自然が豊かにあります。そのため,家の中でも虫を見かけることが増え,虫対策が必須でした。​

 

家探しにも苦労しました。沼隈エリアは不動産屋さんで扱っていない物件もあり,人から紹介してもらうことで引越し先を見つけました。​

近所の皆さんと

 

移住を検討している方へ

 

ネット上の情報だけでは見つからない情報に出会うため,できるだけ現地の方と事前につながることをお勧めします。

 

福山市内は子育てのネットワークが充実していると感じます。移住後も子育てで孤立しないですむ活動を行っている団体が複数ありますので,是非つながって,楽しい移住生活を味わってほしいです。

 

 

 

福山市公式ホームページ

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