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国宝 名物(めいぶつ)日向(ひゅうが)正宗(まさむね) -三井記念美術館と小松コレクションの名刀-

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年10月2日更新

国宝名物(めいぶつ)日向(ひゅうが)正宗(まさむね) 「三井記念美術館と小松コレクションの名刀」

短刀 無銘正宗(名物日向正宗)

国宝《短刀無銘正宗(名物日向正宗)》鎌倉時代(14世紀)三井記念美術館蔵

※画像の無断転載(二次使用など)は禁止します。

東京日本橋に位置する三井記念美術館は、近代日本最大の財閥であった三井家が江戸時代から収集した日本・東洋の美術品を収蔵品の中核としています。なかでも国宝2口・重要文化財7口を含む刀剣は、紀州徳川家や伊予西条松平家などに伝来した由緒をもつ、質・量ともにわが国有数のコレクションです。                                 

 そのうち筆頭の名品である国宝《短刀無銘正宗(名物日向(ひゅうが)正宗)》は、福山藩祖・水野日向守勝成(1564~1651)が所持したことで知られ、相州正宗の代表作としても極めて名高い名刀です。2014年は水野勝成生誕450年にあたることから、《日向正宗》を所縁の地・福山において初公開するとともに、同じく『享保名物帳』に記載される《豊後正宗》、《徳善院貞宗》(三井記念美術館蔵)、《会津新藤五》、《朱判貞宗》(小松コレクション)を合わせ、相州伝成立期の名物5口を一堂に展観します。

 このほか三井記念美術館の所蔵品から、福岡一文字派の事実上の祖である則宗、吉房・則房と肩を並べる名工助真、南北朝時代初期に制作された長船兼光、基光の太刀など小松コレクションに関連のある備前刀、さらに加藤清正の愛刀であった《刀銘国広(加藤国広)》など、平安時代末期から桃山時代に制作された名刀の数々を紹介します。

 

■会   期:2014年10月11日(土曜日)~12月7日(日曜日)(51日間)

■休館日:月曜日 ※ただし10月13日(月曜日)、11月3日(月曜日)、4日(火曜日)、24日(月曜日)は開館

■10月14日(火曜日)、11月25日(火曜日)は休館

■開館時間:午前9時30分~午後5時  ※ただし11月7日(金曜日)、8日(土曜日)、14日(金曜日)、15日(土曜日)は午後7時まで

■会  場:ふくやま美術館2階常設展示室(福山市西町二丁目4番3号)

■観覧料:一般600円(500円)、高校生以下無料 (  ) 内は20名以上の団体料金

 次の方は無料です。証明となるものを各受付にご提示ください。           

●社会福祉施設に入所されている方。

●65歳以上で、福山市、府中市及び神石高原町に在住の方。

●障がい者およびその介護者の方。

 展示構成:国宝9口、重要文化財13口、重要美術品1口の刀剣計23口に、付属の外装7口を加えた全30点

国宝 《短刀 銘国光(名物会津新藤五)》 鎌倉時代(13~14世紀) 小松コレクション

国宝《短刀銘国光(名物会津新藤五)》鎌倉時代(13~14世紀)小松コレクション

重美《短刀 無銘正宗(名物豊後正宗)》 三井記念美術館蔵

重美《短刀無銘正宗(名物豊後正宗)》三井記念美術館蔵

国宝 《脇指 無銘貞宗(名物徳善院貞宗)》 南北朝時代(14世紀) 三井記念美術館蔵

国宝《脇指無銘貞宗(名物徳善院貞宗)》南北朝時代(14世紀)三井記念美術館蔵

重文《太刀 銘則宗》 三井記念美術館蔵

重文《太刀銘則宗》三井記念美術館蔵

重文《薙刀 銘一》 三井記念美術館蔵

重文《薙刀銘一》三井記念美術館蔵

重文《太刀 銘助真》 三井記念美術館蔵

重文《太刀銘助真》三井記念美術館蔵

国宝 《太刀 銘則房》 鎌倉時代(13世紀) 小松コレクション

国宝《太刀銘則房》鎌倉時代(13世紀)小松コレクション

国宝 《短刀 銘左 筑州住(太閤左文字)》 南北朝時代(14世紀) 小松コレクション

国宝《短刀銘左筑州住(太閤左文字)》南北朝時代(14世紀)小松コレクション

重文 《刀 銘国広(加藤国広)》 桃山時代(17世紀) 三井記念美術館蔵

重文《刀銘国広(加藤国広)》桃山時代(17世紀)三井記念美術館蔵

主  催  (公財)ふくやま芸術文化振興財団ふくやま美術館、文化庁、福山市教育委員会、

中国新聞備後本社

特別協力  三井記念美術館

関連事業

(1)記念講演会

 [1部] 演題:「相州伝への挑戦」

講師:三上貞直氏(全日本刀匠会会長・広島県無形文化財「日本刀製作技術」保持者)

 [2部] 対談:「正宗の魅力」

  対談者:三上貞直氏×原田一敏氏(東京藝術大学大学美術館教授)

  日時:2014年10月11日(土曜日) 午後2時から午後3時30分(開場午後1時)

会場:ふくやま美術館1階ホール 定員150名(先着順) 聴講無料

(2)フロアレクチャー

  講師:原田一敏氏(東京藝術大学大学美術館教授)

  日時:12月7日(日曜日) 午後2時から ※当日の観覧券が必要です。

(3)ギャラリートーク

  担当学芸員が展示の見どころを解説します。

  日時:10月25日(土曜日)、11月8日(土曜日)、23日(日曜日)

 各日午後2時から ※当日の観覧券が必要です。

(4)ナイト・ギャラリートーク

  担当学芸員が展示の見どころを解説します。

  日時:11月7日(金曜日)、8日(土曜日)

     各日午後5時から ※当日の観覧券が必要です。

(5)刀の裏側大公開!

   一部の展示作品の「指裏(さしうら)」(短刀・刀の裏)を期間限定でご覧いただきます。

    10月21日(火曜日)から11月2日(日曜日)
        国宝《短刀 銘左/筑州住(太閤左文字)》 重美《短刀 無銘正宗(名物豊後正宗)》
      11月3日(月曜日)から16日(日曜日)
        国宝《脇指 無銘貞宗(名物徳善院貞宗)》 重文《脇指 朱銘貞宗/本阿(名物朱判貞宗)》
  11月18日(日曜日)から30日(日曜日)
   国宝《短刀 無銘正宗(名物日向正宗)》 重文《刀 無銘伝来国光》

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