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メリケントキンソウにご注意ください。

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月9日更新

本郷川仲間橋付近の河川敷をはじめ,皆さんからの目撃情報を含め,19ヶ所でキク科の植物,メリケントキンソウが確認されています。

 (参考:生息地情報の町別一覧)

・ 中央:霞町,南本庄,緑町,草戸町,丸之内,西町,花園町

・ 東部:大門町,引野町

・ 西部:今津町,本郷町

・ 南部:田尻町

・ 北部:御幸町,駅家町,神辺町

◎ 種子には鋭いトゲがあるため,芝生広場などで手をついたり,座ったりする際は,十分に注意してください。

◎ 市内生息地の情報収集を行っています。発見した場合,情報提供をお願いします。

◎ 生息域を広げないために駆除へのご協力をお願いします。

特徴

○原産地は南アメリカ(※法令による特定外来生物等の指定はありません。)

○キク科の一年生植物(発芽後一年で種子を残し枯れる。)

○5~6月にトゲを持った茶色の種子ができる。(毒はありません。)

○繁殖力が強い。

○トゲが靴底等に刺さると,種子が運ばれ分布が広がる。

生息しているおそれのある場所

○公園,芝生,家庭の庭など地肌が見える明るい場所に生えます。

駆除方法

○手作業での抜き取り。(手袋着用)

 ※トゲのない時期(9月~3月)が適しています。5月以降はトゲがあるため十分にご注意ください。

○市販の除草剤(キク科に効果があるもので,選択性のあるもの)を噴霧してください。

○刈り払い(草丈が低いため,一般の草刈機では完全な除去は難しい。)

○駆除した後は,燃やせるごみとして処分してください。

◎メリケントキンソウの生活史と駆除対策の適期については、愛知県の周知資料が参考になりますので、ご参照ください。

メリケントキンソウ画像1
メリケントキンソウ画像2
メリケントキンソウ画像3
メリケントキンソウ画像4

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