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広報ふくやまの表紙

広報「ふくやま」2018年11月号

マチイロ

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印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月1日更新

デニムと言えば福山じゃろう!

福山市がデニムの一大生産地であることを知っていますか。
紡績・染色・織布・加工などの工程を担う企業が集積し、
そこで生産されるデニムが国内外のファッションシーンを支えています。
今回は「ものづくりのまち・福山」を代表するデニム産業の発展やこだわりについて紹介します。

※デニムとは、一般的にインディゴで染色されたタテ糸と染色されていないヨコ糸で綾織りにした織布のことです。

「もっと身近にデニムを楽しみませんか?」へ

メイド・イン・ジャパンのデニムを
ものづくりのまち・福山から世界へ

デニムの工程イメージ
  • 1織られる前のインディゴを染めされたタテ糸
  • 2織り機にセットする前のヨコ糸の準備
  • 3タテ糸にヨコ糸を打ち込みデニムに織り上げていく
  • 4織り上がったデニムは全て目視で検査

本市がデニム生産の集積地となった理由は?

お話を聞きました

篠原 由訓さん(篠原テキスタイル株式会社代表取締役社長)

広島県織物構造改善工業組合理事長 篠原 由訓さん (篠原テキスタイル株式会社代表取締役社長)

デニム

 江戸時代から綿の栽培や製織、染色が盛んだった福山。江戸時代後期には日本三大絣がすりの一つ「備後絣」が生まれました。ここで培われた厚手生地の織布技術や藍染めなどの染色技術が、デニムの産地として発展する背景になりました。また、時代とともに絣の需要が減る中、戦後に福山市の企業がデニムの生産に欠かせないロープ染色技術(ロープ状にした糸の表面のみ染める技術)を習得し、染色機を開発したことでデニムの注文が集まるようになりました。現在では、デニム関連企業が集積し、日本屈指のデニムの産地となっています。

世界が注目するメイド・イン・ジャパン

 なぜメイド・イン・ジャパンのデニムが選ばれるのか。それは「品質」にこだわっているからに他なりません。海外でもデニムは作られていますが、同じ品番でも色や織布の精度にバラつきがあることも。しかしメイド・イン・ジャパンのデニムは、各工程を担う企業が常に「品質」を重視してものづくりに取り組むことで、オーダー通りの仕上がりを安定的に供給しています。これこそがメイド・イン・ジャパンの強みといえます。
 また、これまではデニムを作る私たちの存在が世に出ることはありませんでしたが、近年は「誰が」「どういった思いをもって」作っているのかを知りたいというニーズが高まり、福山の多くの企業に注目が集まっています。デニムを学びに東京などから福山を訪れる若者も増えるなど、次代に向けた好循環も生まれ始めています。

デニム工場1 デニム工場2

ものづくりの情熱をもってデニムの可能性に挑戦

 福山のデニム関連企業の多くは備後絣を背景にもち、100 年以上の歴史をもつ企業もあります。その伝統を守る一方で、世の中のニーズに応える新たなものづくりにも積極的に取り組み、デニムの可能性を広げ続けています。
 例えば綿の栽培から環境を大切にした糸を使い、染色も天然由来の染料で染めることで製品にエコの認証を得られるような新たなデニムをつくること…それも確かな技術力と、挑戦する気概があってこそ実現できるものです。ファッションウエアだけではなく、インテリアなどにも採り入れることもできるデニムの可能性は無限大といえます。だからこそ私たちは現状に満足せず、よりよいデニムをつくる努力とものづくりの情熱をもつことで、世界をリードする福山発のメイド・イン・ジャパンのデニムを生み出し続けたいと考えています。

デニム工場3

生地の産地だからできる!福山デニムを使ったこんな製品も

 近年はデニムの可能性を追求し、「ものづくりのまち・福山」の技術を生かしたデニム製品が続々と誕生。衣料品をはじめ、雑貨やインテリア関連など、さまざまなジャンルに広がっています。

着物 フロアマット 子ども服 シューズ コインケース

もっと身近にデニムを楽しみませんか?

11月1日木曜日からデニム製品着用期間やコンテストの募集がスタート!

いい藍(あい)の日 福山伝統の染色技術やデニムの藍色の語呂合わせ

まちがデニムで染まる!? デニム製品着用期間が始まります! 11月1日木曜日から12月26日水曜日

 デニムをより身近に感じてもらうため、デニム製品着用期間を設けています。市職員もこの期間、デニム製品を着用して業務を行います。

2017年度に参加した企業に話を聞きました!

株式会社キャステム

 本市に拠点をもつ金属部品の総合メーカー。2016年に新たな制服を作るプロジェクトがスタート。公募でデザインを募集した結果、福山のデニムを使い、福山の縫製会社が手掛けた制服が今年10月1日に完成。

株式会社キャステム外観
制服をデニムに一新!
社員のモチベーションが上がっています

「もっとよい制服になるよう改良・改善を重ねます」と経営管理部上席主任の田村晃宏さん(左)と広報副主任の桑田沙登美さん

経営管理部上席主任の田村晃宏さん(左)と広報副主任の桑田沙登美さん
Q.デニム製品着用期間に参加した理由は?

 当時はまだ新たな制服が完成していませんでしたが、制服のリニューアルプロジェクトの一環としてデニム製品着用期間に参加。全社員がデニムを着用して仕事をしました。

株式会社キャステム制服
Q.制服をデニムに変えてどうですか?

 メイド・イン・福山の「世界に一つだけの制服」。これは当社のものづくりへの思いにも通じるものです。社員のモチベーションはもちろん、社員の福山への愛も高まったと思います(笑)。

Q.最後に一言!

 デニムは使い勝手がよく、作業着の生地としても優秀です。デニムを着用すれば、それが福山で作られていることにもっと誇りがもてるはずです。

ここでもデニムを制服に使っています!

福山駅観光案内所

 職員がデニムのベストを着用して働いています。胸元にはデニムで作成したばらのブローチも♪

福山駅観光案内所

デニム製品を着用して業務を行う企業を大募集!

 ジーンズやデニムシャツなどを着用して「デニムの産地福山」を一緒に発信しませんか?
 着用した様子を市公式Facebookなどで紹介します。

問い合わせ
情報発信課
084-928-1290

参加の流れ

Step1.
デニム製品を着用して業務
Step2.
着用した様子を撮影
Step3.
 Twitterやinstagram、Facebookで応募用ハッシュタグ「#福山はデニムの産地」を付けて写真を投稿。
 もしくはメールで、企業・団体名とデニムを着用した感想・写真を、情報発信課に送付。詳しくは市ホームページに掲載。
Url:http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/jouhou-hasshin/133343.html
去年参加した企業1 去年参加した企業2

去年参加した企業

デニム愛あふれる作品を募集 大好評の備中備後デニムコンテスト第2回の募集がスタート

今回は写真・イラスト・川柳の3部門で作品を大募集!

備中備後ジャパンデニムプロジェクトとは?

 国産デニムの産地とされる備中地域(井原市などの岡山県西部)と備後地域(福山市などの広島県東部)の行政・デニム関連企業が連携し、国産デニムの産地を盛り上げるために取り組んでいます。
 その活動の一環として、多くの人がデニムを楽しむきっかけとするために、誰もが気軽に参加できるコンテストを実施します。

前年度の受賞作品
「初めての山登り」の写真

「初めての山登り」
写真部門 最優秀賞作品

「親子デニム」の写真

「親子デニム」
写真部門 優秀賞作品

「仲間とデニムはいつまでも」の写真

「仲間とデニムはいつまでも」
写真部門 優秀賞作品

「we love denim.」のイラスト

「we love denim.」
イラスト部門 最優秀賞作品

「2人を結ぶ青い糸」のイラスト

「2人を結ぶ青い糸」
イラスト部門 優秀賞作品

「華デニム」

「華デニム」
イラスト部門 優秀賞作品

備中備後デニムコンテスト2018 たくさんの応募を待っています!

詳しくは備中備後ジャパンデニムプロジェクト公式Hpに掲載
Urlhttps://denim-project.jp/

応募方法

Sns(Twitter・Instagram)
作品のタイトルと応募用ハッシュタグ「#備中備後デニムコンテスト2018」を記載して投稿
E-mail
メールのタイトルは「コンテスト応募」とし、作品と応募用紙(公式HPに掲載)を添付の上、次のアドレスに提出
提出先: sangyou-shinkou@city.fukuyama.hiroshima.jp
郵便・持参
CDまたはDVDに作品と応募用紙を保存し、次の宛先に提出
※郵送の場合は消印有効
提出先:〒720-8501 市役所本庁舎内 産業振興課

募集期間

来年1月11日金曜日まで

全部門共通応募要件・規格の概要

  • 必ず募集要領(公式HPに掲載)の内容を了承した上で応募してください
  • 1人何点でも応募できます。ただし自作かつ未発表のものに限ります
  • 募集作品の肖像権や著作権については、募集者の責任において承諾を得てください
  • 受賞作品の著作権は福山市に帰属します
  • 作品の大きさや色彩、表現方法は自由です(公序良俗に反しない範囲でお願いします)

受賞作品発表

来年3月中に公式HPなどで発表します

最優秀賞受賞者3人に副賞としてデニム生地プレゼント!

部門紹介

写真部門
「デニムっていいな」と思える写真
デニムを着用した人物やデニムがある風景、こだわりのMyデニムなどの写真
 最優秀賞1点………5万円
 優秀賞5点…………1万円
イラスト部門
公式HP掲載のデニム画像を参考また活用したオリジナルイラスト
 最優秀賞1点………5万円
 優秀賞5点…………1万円
川柳部門
「デニムっていいな」と思える川柳
デニムを身近に感じる一句やデニムを楽しんでいる様子を読んだ句
 最優秀賞1点………1万円
 優秀賞15点…………5千円