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広報ふくやま2020年1月号

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広報ID:171051印刷用ページを表示する 掲載日:2020年1月3日更新

教育長が紹介する福山100NEN教育

本市では全ての子どもたちが学習意欲や知的好奇心を発揮できる「子ども主体の学び」づくりを行っています。今回は5年目を迎える「福山100NEN教育」の取り組みなどについて紹介します。

問い合わせ
学びづくり課(084-928-1183

「福山100NEN教育」4年目である昨年、「学びが面白い・カラフル」をテーマに掲げ、子どもたち一人ひとりが違うことを前提に、それぞれの学ぶ過程を大切にする学びづくりに取り組んできました。各学校では個別にすることと一斉にすることを臨機応変に組み合わせながら、全ての子どもたちが学ぶ意欲や知的好奇心を発揮し“面白い”と実感する「子ども主体の学び」に全教室で取り組んでいます。

私は就任以来、子どもたちが「自ら考え学ぶ授業」を柱に、本来全ての子どもたちがもっている“やりたい・知りたい”という思いを素直に表現できるよう、画一や一斉といった学校の価値観や体制、私たちおとなの固定観念などを問い直しながら方向性を示し取り組んできました。

中心にあるものは“子どもはすごい!”という子どもへの尊敬のまなざしです。子どもは未熟だから“教えなければならない”という考えから脱却し、一人の人間として見ることです。

実施している全ての取り組みは一人ひとり違う子どもの学びを促そうとするものであり、そのための多様な学びの場の提供です。

~すべては子どもたちのために~

引き続き元気な教職員が子どもと一緒に学びをつくることで、子どもたちが「分かる面白さ」や「共に創り出す喜び」を実感し、自ら学び続ける力でたくましく未来を切り開いていけるよう全力で取り組んでいきます。

教育長の写真

教育長
三好 雅章

主体的・対話的で深い学び──小学校

子ども主体の学びづくり

子ども一人ひとりの理解する過程や方法、スピードは異なります。指定校(学びづくりパイロット校)7校では「子どもがどう学ぶか」という視点から各教科や他学年の内容を関連付けたり、異学年が一緒に学んだりするカリキュラムを編成・実施しています。教科や学年を超え、子どもたちの学びはどんどん広がっていきます。

各学校に広がる子ども主体の学び

「子どもがどう学んでいるか」を見ながら教師が子どもと一緒に授業をつくっていくことで、「学ぶことが面白い」と実感する子どもの姿が各学校で見え始めています。

学びの現場から

先生の写真

子どもたちの「やってみたい」を大事にして「楽しい、面白い」と感じる授業をめざしています。学力だけでなく自分から学ぼうとする意欲など、「社会を生き抜くための力」も主体的な学びで育まれていると感じています。

赤坂小学校 吉用 佳代先生

小学校の写真

テストや通知表などこれまでの評価の在り方を見直し、ミニテストや作文など、子ども自身が自分の学びの状況を把握できるものをとじた「学びファイル」を作成している学校もあります

「今日は班に分かれて勉強しよう!」

主体的・対話的で深い学び──中学校

新しい英語の授業をスタート

教科書を年間5回繰り返して使い何度も聞いて話すことを通し、英語という言語を獲得していきます(ラウンド・システム)。教師や生徒同士の対話を重視し、外国人教師のネーティブな英語にふれる機会も増やしています。

「Where do you want to go?」

学びの現場から

先生の写真

授業はさまざまなシーンでの英会話からスタート。基本的に英語のみで進めています。英語を使う機会が増えたことで、子どもたちには日常的に英語を使う力が身に付き始めています。

鷹取中学校 B ロックサン先生

探究心を育む学習

インターンシップや身の回りの課題解決など、企業が開発した「答えのない問いを協働的に解決する学習プログラム(探究学習プログラム)」を指定校5校で導入しています。教師の役割は生徒たちを「信じる」「感じる」「待つ」こと。プログラムを通じた子どもの成長は教師にとっても大きな学びになっています。

探究心を育む学習内容一覧
プログラム 概要 指定校
企業探究 実在企業のインターンシップを体験する 新市中央中
進路探究 先人の軌跡をたどり自己を見つめる 城北中・東朋中
社会課題探究 自ら発見した課題の解決に取り組む 鳳中
起業家 ビジネスの種を発見し新商品を開発する 城東中
中学校の写真

多様な学びの場の提供─子ども主体の学びを実践するために

学校図書館の整備

図書館の様子図鑑などの蔵書の情報が古い、自然・社会科学の分野が少ないといったこれまでの学校図書館の課題に対し、児童文学評論家 赤木かん子監修の下で取り組んでいます。子どもたちの興味・関心が膨らむ図書の充実や落ち着いて読書に没頭できる環境づくりを進めています。

「寄付ありがとうございました。明るくてリラックスできる図書館になりました!」「今まで来なかった人も来るようになり、みんなが本に興味をもつようになってうれしいです」
学校図書館は皆さんからの寄付で整備しています。
寄付については教育委員会ホームぺージに掲載しています。
教育委員会ホームページはこちら

校内フリースクール
「きらりルーム」 2019年度
8校完了

きらりルームの写真集団で学ぶことが難しくても、自分で決めて自分のペースで興味があることから主体的に取り組める、リビングルームのような教室が「きらりルーム」です。2018年度から設置をスタートしました。

ばらのまち福山国際音楽祭と
ふくやま美術館へ

全小学校の5年生を音楽祭に、4年生を美術館に招待しています。子どもたちは本物の音楽や作品などにふれることで、一人ひとりの見方や感じ方を広げたり深めたりしています。

音楽祭や美術館の写真

多様な学びの場の提供─新しい学校の設置

鞆の浦学園

鞆の浦学園の写真前期課程6年・後期課程3年の一貫教育を行う本市初の義務教育学校を2019年度に開校。外国語学習や地域を題材とした探究学習「鞆学」など、独自の教育活動を展開しています。

イエナプラン教育校

イエナプラン教育校の写真再編後の常石小学校の施設を活用し、2022年度に異なる年齢のグループで自立・協働・対話など多様な学びを実践する「イエナプラン教育校」を設置。開校に向け、2020年度からは1~3年生が全教育活動において異年齢グループで学んでいきます。

遺芳丘いほうがおか小学校
駅家北小学校

少子化により学校の小規模化が進行する中、より良い学びの環境を整えるために学校再編に取り組んでいます。

2020年度には東村・今津学区に「遺芳丘小学校」、服部・駅家東学区に「駅家北小学校」を開校します。

遺芳丘小学校の写真
遺芳丘小学校
駅家北小学校
駅家北小学校の写真

小中一体型「特認校」

再編後の広瀬中学校の施設を活用し、2022年度に教育上の配慮が必要な子どもたちを対象とした「特認校」を設置。体験的な学習を行う独自教科の創設やICT教育機器の活用により、一人ひとりの興味や理解度に応じた学習を行います。

元気・笑顔で学び続ける教職員─学校における働き方改革

働き方改革の写真1

「小中一貫教育」の全市実施に向け、全ての教職員が子どもたちとしっかり向き合えるよう、書類のデジタル化や校務補助員の配置などの業務改善に2012年から準備し、取り組んできました。国や県の方針を踏まえ2018年に策定した「学校における働き方改革取組方針」を基に取り組みを進めています。

  • 教員が本来行うべき業務に専念できる環境の整備
    ・授業以外の業務を行う補助員の増員(2019年度計132人)
    ・17時以降、学校への電話を控えるよう依頼
    ・18時30分以降の留守番電話対応(緊急時は教育委員会へ連絡)
  • 子どもたちのゆとりある学びと教職員の授業準備などの時間の確保
    ・年間を通して授業時間を原則1日5時間とし、夏季休業期間を短縮(1学期を7月31日までに)
働き方改革の写真2
  • 部活動にかかる教職員の負担軽減(「部活動の方針」の策定)
    ・部活動指導員の配置(2019年12月末47人)
    ・土・日曜日のどちらかを含む週2日以上の部活動休養日の実施
  • 教職員の働き方に対する意識の醸成
    ・週1日以上の定時退校日
    ・夏季休業中の一斉閉庁日の設定

引き続き地域・保護者の皆さんの理解・協力をお願いします

学びをつくる教職員研修──市内一斉研修

原則毎月第3木曜日に市内の全教職員が参加し、授業を中心とした研究や協議を行う「市内一斉研修」は今年で5年目になります。この日は、児童生徒は普段よりも早い時刻で下校し、ボランティアの皆さんがその時刻に合わせて見守りなどをしています。

  • 小学校:校内研修、中学校区研修
  • 中学校:教科別研修、校内研修、中学校区研修
一斉研修で学んだことを日々の授業に生かしています(97%の教職員が回答※教職員アンケートから)

学校の環境整備を進めています

学校数111校(2019年度時点):小学校76校、中学校34校、義務教育学校1校

ICT教育機器の整備

CT教育機器の写真1

全通常学級・特別教室
教師用タブレット、プロジェクター、実物投影機

全特別支援学級 児童生徒用タブレット

体育館 電子黒板

CT教育機器の写真2

2022年度
全校完了

学校トイレの洋式化

屋内運動場・武道場・校舎1階
和便器を男女1個ずつ残し、それ以外を洋便器に交換

校舎2階以上
児童生徒数に応じた適正便器数を洋便器に交換

学校トイレの写真

2018年度全校完了

学校施設の耐震化

学校施設の写真

2019年度末95.2%完了
2023年度全校完了

学校図書館の整備

2019年12月10校完了
2019年度14校完了予定
2020年度34校完了予定

以降約5年かけて全校で改装予定

空調設備の整備

空調設備の写真

2019年11月46校完了
2019年度全校完了

中学校給食

2019年9月28校完了
2020年4月32校完了予定
2020年9月全校完了

学校給食週間

心と体を育てる学校給食
~伝えよう ふるさとの味 つなげよう食育の輪~

児童生徒の望ましい食習慣を形成し、食に関する理解を深めるため、学校給食を生きた教材として給食時間や各教科などで活用し食育を推進しています。1月23日(木曜日)~29日(水曜日)の学校給食週間に合わせ、試食会とパネル展を開催します。

問い合わせ
学校保健課(084-928-1160
学校給食の写真1

給食試食会・学校給食パネル展示

内容
ひろしま給食の最優秀レシピ「噛みってる!GoGo炒め」などの給食の試食や、学校給食のさまざまな取り組みと給食の実物を展示
料金
255円(小学校給食費実費)※各試食会の当日12時00分から各パネル展会場で食券販売
学校給食の写真2
給食試食会・学校給食パネル展示の日程一覧
試食会(各日12時20分~) パネル展
日時 メニュー 食数 期間 会場
市役所本庁舎 1月23日(木曜日)・24日(金曜日) 2種類 各40食 1月23日(木曜日)~
28日(火曜日)16時00分まで
1階市民ホール
東部市民センター 1月27日(月曜日) 1種類 40食 1月23日(木曜日)~
27日(月曜日)13時00分まで
1階市民サロン
西部市民センター 1月28日(火曜日) 1種類 40食 1月23日(木曜日)~
28日(火曜日)12時00分まで
1階市民サロン
北部市民センター 1月29日(水曜日) 1種類 40食 1月23日(木曜日)~
29日(水曜日)13時00分まで
1階市民サロン
かんなべ市民交流センター 1月23日(木曜日)~
29日(水曜日)13時00分まで
1階エントランスホール
ぬまくま市民交流センター(沼隈支所) 1月29日(水曜日) 1種類 30食 1月23日(木曜日)~
29日(水曜日)13時00分まで
2階ロビー
新市支所 1月28日(火曜日) 1種類 40食 1月23日(木曜日)~
29日(水曜日)13時00分まで
1階ロビー
2019年度福山市学校給食週間の
チラシはこちら [PDFファイル/374KB]

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