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広報ふくやま2020年9月特集3「戦略推進マネージャーを新しく採用しました」
戦略推進マネージャーを新しく採用しました
ウェブ委嘱式(8月17日)の風景
戦略推進マネージャーは、民間企業の最前線で活躍しながら、人口減少など本市が抱えるさまざまな課題の解決に、一緒にチャレンジする人です。本市では2018年3月に地方自治体として初めて兼業・副業で人材を受け入れており、その新しい働き方に注目が集まっています。
- 問い合わせ
- 企画政策課(084-928-1282)
- id
- 198307
戦略推進マネージャーの主な活動実績
仕事(ワーク)と休暇(バケーション)の両立を楽しむ「ワーケーション」の推進
日常生活のストレスから離れ心身をリセットする「リトリート」の提案(写真は「びんごリトリート」ホームページ)
中国の人気インフルエンサーによるSNSを活用した福山の魅力発信
映像業界のトップクリエーターを招いて福山のロケ地としての魅力を分析
大学生を対象としたキャリアデザイン×ライフデザイン講座
ビジネスプランコンテストに出場する大学生へのアドバイス
新たな戦略推進マネージャーの採用
民間企業を本業にもつ戦略推進マネージャーの発想は、本市に変化をもたらす大変貴重なものでした。そのため、これまでの取り組みとは違う分野にもその発想を取り入れようと、新たな戦略推進マネージャーを2人採用しました。
寺尾 忠久さん
本業:医療機器メーカー
(デジタルヘルス事業担当者)
ミッション
AIやIoTなど先端技術の
社会実装に向けた支援
デジタル技術は、日常生活のあらゆる場面で利便性を高める可能性を秘めています。この技術を活用して皆さんが快適に安心・安全に暮らせるよう、未来志向のまちづくりに取り組みます。
浦野 宣幸さん
本業:総合コンサルティング会社
(代表取締役)
ミッション
福山城築城400年記念事業など
イベントの総合プロデュース
福山城を築いた水野勝成は現代に近い価値観をもつ人物だと思います。そういった親しみをもちやすいところにスポットを当てて発信し、皆さんと福山城への誇りや愛着を共感しながらイベントを盛り上げたいです。