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ICT教育環境の整備について

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月7日更新

普通教室・特別教室等の整備

 新しい学習指導要領では,小学校においてプログラミング教育が必修化されるなど,情報活用能力が言語能力等と同様に「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けるられるとともに,学校においてICT環境を整え,それを適切に活用した学習活動の充実を図ることが明記されています。

 このため,福山市教育委員会では,新学習指導要領を踏まえ,小中学校の教員がICT教育機器を活用した授業を行い,児童生徒の学力向上を図れるよう,電子黒板,実物投影機等を授業でいつでも利用できる教育環境の整備を進めています。

計画概要

計画期間

2018年度(平成30年度)から2022年度(令和4年度)までの5年間

対象校

小学校74校,中学校33校,義務教育学校1校

対象教室

・通常学級,特別支援学級の各教室
・特別教室(音楽室)
・体育館

整備機器
対象 整備機器
通常学級

電子黒板(プロジェクター),実物投影機,無線アクセスポイント

特別支援学級

児童生徒用タブレット

特別教室

電子黒板,実物投影機,無線アクセスポイント

体育館

電子黒板

整備計画
年度 対象校 対象教室
2018年度 小学校21校 通常学級(5年・6年),特別支援学級,特別教室及び体育館
2019年度 小学校55校 通常学級(5年・6年),特別支援学級,特別教室及び体育館
2020年度 中学校33校 通常学級,特別教室
2021年度 小学校74校 通常学級(3年・4年)
2022年度 小学校74校 通常学級(1年・2年)

パソコン教室の整備

 更新時期を迎えた小中学校のパソコン教室の機器について,2017年度(平成29年度)からの3ヶ年で順次更新をしています。

 なお,機器の更新にあたっては,従来のデスクトップ型パソコンから,利用場所を特定しないタブレット型パソコンとすることで,パソコン教室だけの利用ではなく,各教室などでも活用できるようになり,授業の幅が広がっています。

計画概要

計画期間

2017年度(平成29年度)から2019年度(令和元年度)までの3年間

対象校

小学校77校,中学校34校

対象教室

パソコン教室

整備機器 電子黒板,タブレット型パソコン(児童生徒用,教育用),無線アクセスポイント,カラーレーザプリンターほか
整備計画
年度 対象校
2017年度 小学校42校
2018年度 小学校35校
2019年度 中学校34校