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機器紹介(RI)

正式には核医学検査といいます。放射線を発生するラジオアイソトープ(RI)で目印をつけた放射性医薬品を体の中に入れて、外からガンマカメラという機器で撮影を行います。
臓器の働きや病巣の有無を苦痛なく診断する検査です。

以下のような検査があります。

  • 心臓の検査(心筋血流検査)
  • 腫瘍や炎症の検査
  • 肝臓・腎臓の検査
  • 骨の検査
  • 脳の検査
  • 肺の検査

上記のほかの検査については、放射線科 RI担当までお問い合わせください。

RI装置

心筋血流検査

心臓に栄養を運ぶ冠動脈という血管の血液の流れを調べる検査です。冠動脈の流れが悪くなると、狭心症や心筋梗塞といった病気になってしまいます。検査の内容によっては、結果がよく分かるように、運動をしたりお薬を使って、心臓に負担をかけて検査をします。医師の立会いのもとに検査を行いますので、危険なことはありません。 

心筋血流検査の画像

腫瘍や炎症の検査

腫瘍や炎症の有無を調べる検査です。悪性リンパ腫や悪性黒色腫などの腫瘍の有無や、肺炎や骨髄炎などの炎症がないかを調べます。まずは1日目に腕の血管からお薬を注射します。その3日後に再び来院していただき撮影を行います。撮影時間は40~60分です。検査の都合上、下剤や浣腸により排便していただくことがあります。

肝臓・腎臓の検査

それぞれ肝臓・腎臓の働きを調べる検査です。肝臓の検査の場合には、肝臓がよく機能しているかがわかります。腎臓の検査の場合には、腎臓がよく機能しているかの評価と、腎臓の血液の流れが原因の高血圧症の診断に有効です。どちらの検査も、腕の血管から注射すると同時に撮影を開始します。撮影時間は30分で、撮影の間に動くことはできません。

肝臓・腎臓の検査の写真

骨の検査

骨の病気を調べる検査です。原発性骨腫瘍の有無や、ガンから骨に病気がとんでいないかなどを調べます。またX線写真には写らない小さな骨折などもわかります。腕の血管からお薬を注射し、その後撮影まで2.5時間~4時間待っていただきます。30~60分で撮影が終わります。  

骨の検査の写真

脳の検査

脳への血液の流れを調べる検査です。脳梗塞を引き起こすおそれのある病気の発見や、痴呆の診断などに役立ちます。腕の血管からお薬を注射し、5~15分後から撮影を開始します。撮影時間は20分程度です。この検査は結果の解析に時間がかかりますので、当日の結果説明の場合には、診察までに待ち時間が長くなることがあります。

脳の検査の写真

肺の検査

肺の血管が詰まってないかを調べます。肺の血管が血液の固まりなどで詰まってしまうと肺梗塞という状態になり、肺で二酸化炭素と酸素の交換が行えなくなってしまいます。検査は腕の血管からお薬を注射し、その後すぐに撮影を開始します。撮影時間は15分程度です。

肺の検査の写真


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