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≪地域おこし協力隊インタビュー企画≫仲間と手を取り合う暮らし

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月30日更新

今回は、神辺町で雑貨とおやつのお店「暮らしとおやつ ひらひら」を運営する柳田さん、石元さん、小田原さんの3人に、仲間と手を取り合う暮らしについて伺いました。

3人
▲暮らしとおやつ ひらひら 左から石元るりこさん、柳田明子さん、小田原章子さん

初めて顔を合わせた3人で始めたお店

─お店を3人で始めたきっかけは?

石元:私は夫の転勤で2年前に福山に来ました。それまで愛媛県と静岡県で雑貨店を経営していて、福山でもお店をしたいなぁと小田原さんに話していました。

小田原:私は、いつかお菓子屋さんをできたらいいなと漠然と思っていて。それまでもイベントに出店したり、小さくやっていました。

柳田:以前やっていた店を閉めることになり、お客さんとして来ていた石元さんがお店を探していたことを思い出して。そこで、共通の友人でもある小田原さんを通じて連絡を取りました。

石元:3人で初めて顔を合わせてそれぞれの夢を語っているうち、それなら3人で一緒にやらないかと提案しました。その場でやろうと決まって準備を始めたのが秋頃で、半年経たないうちにオープンしました。縁があったんだろうなぁと思います。

柳田:それぞれの自宅からお店までは、車で10~15分圏内でみんなにとってちょうどいい立地でもあったんですよね。

店舗写真
▲大きなガラス窓で入りやすい雰囲気のお店。表には腰かけられるベンチも。

 それぞれが得意なことでを補い合う「おかげさま」のスタイルで無理なく

─3人はそれぞれどのような役割をされているのですか?

石元:私は作家ものの雑貨、小田原さんは日常的に食べられる甘さで親しみの持てるおやつ、柳田さんは長く着れば着るほど深みが出るような衣類を担当していて、いつもの暮らしを少し豊かにしてくれるものをセレクトしています。

柳田:お店をやっていた経験が長い石元さんは、経営のことも詳しくて助かります。他のメンバーがいてくれるので子どもの帰りに合わせて帰宅できます。得手不得手があって、お互いに補い合っています。それぞれがやれることをやりながら、「おかげさま」で無理なくやれているんですよ。

小田原:これまで別の仕事をしながらだったのですが、4月からこちらに専念することに決めました。4月3日からカフェもオープンします。6席ほどの小規模なカフェですが、お買い物がてらちょっとくつろいでもらえたらと思います。

店内の様子
▲店舗の中の様子。3人が好きな雑貨や服が並ぶ。

─オープンしたのが2月ということですが、お店をやってみていかがですか?

柳田:福山の方にはまだまだ知られていない感じですが、近所の方がお散歩ついでに寄ってくれたり、お子さんの送り迎えの途中にふらりと来てくれたりします。目の前が通学路になっているので。店名の「ひらひら」は響きで決めたのですが、覚えやすいと近所の方にも喜んでいただいています。

看板
▲響きで決めたという店名を示す看板。

やりたいことは、小さな“好き”の延長線上にある

─お店を通して感じてほしいこと、伝えたいことはなんですか?

柳田:ふわふわとしていて手探りのところもありますが、楽しいとか嬉しいとか、そんな風に幸せな気持ちになってもらいたいです。ここは、3人のやりたいという想いや、好きなものが重なってできたお店です。やりたいことって、もっと大きなことじゃないといけないように思っていたんですが、勘違いしていたなと。なにも特別なことじゃなくて、小さな「好き」を積み重ねた延長線上にあるんだなと気づきました。

石元:自分でも何かチャレンジできると思ってもらえるようなお店であれたら嬉しいです。福山は、アイデア次第で何でもできる可能性があるまちだと思います。また、このお店が福山に来てもらえるきっかけになって、周りのお店をあれもこれもと紹介できたらいいなと思っています。

おやつ
▲「スイーツ」というより「おやつ」という言葉が似合う、小田原さんの焼き菓子。

─「仲間と手を取り合う暮らし」。3人のお話から、また一つ福山らしい暮らしのヒントが見えました。ひとりではできないことも、仲間と手を取り合えばできるかもしれないという前向きな気持ちになりました。みなさんも、好きなことを仲間と形にしてみませんか?