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【地域おこし協力隊インタビュー企画】自然から学び楽しむ暮らし

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月31日更新

今回は、駅家町服部を中心に、子どもを主な対象にした「ツリーイング」の体験に取り組む岡田秀一さんに、自然と共にある暮らしについて伺いました。

 岡田秀一さん
▲NPO法人 未来開拓の里 岡田秀一さん

─ツリーイングって何ですか?

ロープとハーネスを使って、地上数メートルの木に登るアウトドアレジャーで、新しい森のアクティビティとして近年注目されているんですよ。誰でも安全に高い木に登り、木の上の世界を楽しむことができるんです。

ツリーイング
▲ツリーイング

─どうしてインストラクターに?

ツリーイングは、うちの子どもと一緒に行った岡山のイベントで偶然知ったんです。引っ込み思案だった子どもが自分で「これならやってみたい!」と言うのでさせてみたら、すごくいきいきと楽しんでいて。「またさせてあげたいんですが、どこに行けばできますか?」とインストラクターの方と話していたら、「お父さん、あなたができるようになればいつでもさせてあげられるよ!」という話になって。それもそうだなと思って、インストラクター講習を受けて、6~7年ほど前にインストラクターになりました。

─今日伺っているこの場所で主に活動されているんですか?

福山市内ではここ「服部ベース」と、福山少年自然の家で活動することが多いです。その他にも笠岡市や浅口市などの岡山県西部ですることもあります。「服部ベース」は、ツリーイングの魅力をもっと伝えたいなと思っていた時に、ちょうど服部に利用できる山があるという話をいただいて。2011年から手入れをして、自分たちでツリーハウスやピザ窯を作って楽しんでいます。さながら、大人の秘密基地という感じですね(笑)

服部ベース
▲服部ベース

─岡田さんが感じる福山市の魅力って何でしょうか?

福山市のいいところは、山も川も海も島もあるところじゃないでしょうか。なので、いろいろな経験を山ほどできる、恵まれた土地だと思います。災害も少ないですし。それから、自然と街のバランスが取れているように感じますね。僕自身、仕事は街でしていて、仕事以外の活動は自然の中でしている、という感じです。最近は仕事も自然の中ですることが増えてきたんですが…(笑)

─確かに、田舎だけでもなく、街だけでもなく、両方の良さを取り入れられますよね。

自然に関しては、親御さんの方が自然の中での遊びを経験してきていないので、自分の子どもには経験させておきたいと思っている人は結構いるように思います。福山はそういう活動をしている人たちも多くて、それって他の地域から注目されてもいいくらいの、福山のすごいところだなと思っています。

─子育て世代の方々の中には、福山の自然環境の中で子どもを遊ばせたいと考える方って結構多いんでしょうか?

そうですね。僕なんかはどうしていいかわからなかったら、山で遊ばせるのが一番だと思っています。今は公園も禁止事項が多いですよね。そういう時代だからこそ、田舎が重要な役割を果たすと思っています。

岡田さんと中尾さん

─自然体験をしてもらう際に、心がけていることはありますか?

自然体験のあと、いつも親御さんには、終わった後にしっかり子どもと話をしてもらいたいとお伝えしていて。「体験」はあくまでも、あった事実であって、一過性のものです。それを「経験」にしていくには、体験したことを踏まえて自分で判断することが必要なんです。例えば、一日の終わりにお風呂に入りながら、「やけどしたの?」「どうしてそうなったの?」「どう思ったの?」と、じっくり子どもと話してほしいなと。それが、その子の「経験」になっていくと思うので。

ツリーイング

─このコラムは「福山を福山の人がもっと楽しむ」がテーマなのですが、そういう人が増えていくためにはどうしたらいいと思いますか?

知らないのは無いことと同じで。たぶんみんな福山におもしろい人や楽しい場所があるってことを、知らないだけなんですよね。知ればいいところもたくさんあります。

─もっと知りたくなるような発信の仕方が必要ってことでしょうか。

そうですね。もっと住んでいる人が、自分のいいと思うことを、勝手に発信していけばいいんじゃないかなと思います。僕も、ドローンを使って瀬戸内の魅力を発信したいと思い、「瀬戸内Dronewalker(ドローンウォーカー)」というウェブサイトを始めました。ドローンライターとして参加してくださる仲間も募集しています。

─そう思います。…というか、ドローンもされてるんですか!?

2年前に始めました。「10年前のスマホのように、これから普及していくものかもしれない」と思ったんです。ツリーイングの時にも使えるんですよ。

─どうやって使うんですか?

ツリーイングをしている様子を地上から撮影するのは、逆光になってしまうので難しいんです。子どもが体験している様子を、撮ってあげたいという親御さんも多くて、自分がカメラを持って登ったりもするんですが、それも限界があって。ドローンを導入したら、写真はもちろんですが、動画も撮ってあげられるようになりました。他にも、僕はアウトドアが好きなので、クライミングやカヤックなんかも撮れたらいいなぁと思っています。ツリーイング

─そうやって、福山の自然の中で遊ぶ楽しさやアウトドアの楽しさが伝わっていくといいですね。

そうなんです。よく、ドローンは危なくないんですかと言われますが、きちんと練習をして、知識を持って扱えば便利なものです。危ないから遠ざけるのではなく、危険になりうる状況について前もって知っていることが大切で、それは自然体験でも同じだと思っています。

―「自然から学び楽しむ暮らし」。岡田さんの話から,また一つ福山らしい暮らし方のヒントが見えました。みなさんも是非、木の上の世界を楽しむツリーイングを体験してみてください。

≪お知らせ≫岡田さんとツリーイングを体験するなら!
日時:2017年6月17日(土曜日)・18(日曜日)
(1)10時00分~11時30分
(2)12時30分~14時00分
(3)14時20分~15時50分
場所:内浦憩いの森公園(福山市内海町田島)
参加費:1000円(保険代込)
対象年齢:6歳以上

広島県福山市の南部に位置する内海町。憩いの森で、ツリーイング体験ができます。木の上から瀬戸内海を眺める経験は、ここでしかできないかも!?

問い合わせ先:NPO法人未来開拓の里(岡田)
申込先:https://ws.formzu.net/sfgen/S44698785/ (先着順)
メール:onbassjp@gmail.com

■岡田さんが運営しているウェブサイト
瀬戸内DroneWalker(ドローンウォーカー)
http://happydrone.info/