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第2回「ふくやまピース・ラボ」が開催されました!~「福山空襲の実相と戦時下の暮らし」~

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年6月24日更新

第2回「ふくやまピース・ラボ」が開催されました!

日  時 : 2019年(令和元年)6月9日(日曜日)  10時00分から12時00分 

場  所 : 福山市人権平和資料館

内  容 : 講義「福山空襲の実相と戦時下の暮らし」

講  師 : 北村 剛志さん

◆講義 「『福山空襲の実相と戦時下の暮らし』 ~過ちの歴史を繰り返さないために~ 」

  2019年第2回 ピース・ラボ②

 第2回目の今回は,「ふくやまピース・ナビ」のガイド部会と合同で,「福山空襲の実相と戦時下の暮らし」について北村剛志さんを講師に迎え,学習しました。 

 2019第2回ピース・ラボ③

 講義では,当時の貴重な写真や資料を用いて,なぜ福山の街が空襲の標的となったのか,福山にどのような施設があったのか,どのような経路で爆撃機が進入し,どのような爆弾が落とされたのか,戦時中の市民生活の様子(食糧不足,配給,学徒動員,学童疎開,服装)などを分かりやすく説明していただきました。

 また,1947年には,戦災からの復旧をめざして全国初の「復興博覧会」が福山で開催されたことなど,復興へのあゆみについても説明していただきました。

 2019年第2回 ピース・ラボ①

  「天声人語」(沖縄の慰霊の日)の記事

    六二三 八六八九 八一五

    五三につなげ 我は今生く

            西野 防人

参加者の感想

 ・福山空襲について知っているつもりだったが,知らないことがたくさんあった。

 ・多くの人が福山への愛をもち,たくさんの努力をした結果が,復興,今の福山につながっていると思った。

 ・今,友だちと笑いあったり,勉強したりできているのは当たり前ではないと改めて感じた。

 ・人々を苦しめる戦争,大切な人々の命を失う戦争は絶対にしてはいけないと思った。

 ・なぜ,戦争で何でもおさめようとするのか知りたい。

 ・大切な人々の命を失ったことを思い,戦争をなくしたい。

 ・過ちを繰り返さないために,若い世代が戦争の話を聞き,色んな人に伝えていくことが大切だと思った。

 ・天声人語の話を聞いて,本当に戦争はやってはいけないものだと感じた。

 

 次回は,福山市内に今もなお残っている戦争遺跡を巡ります。

 実際に見て感じ,理解を深めていきましょう!

≪次回のふくやまピース・ラボ≫

日 時 : 2019年(令和元年)6月30日(日曜日) 9時00分から12時00分

場 所 : 福山市人権平和資料館

内 容 : 福山市内戦争遺跡巡り