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第8回「ふくやまピース・ラボ」が開講されました!~ヒロシマ青少年平和の集い~

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年8月7日更新

第8回「ふくやまピース・ラボ」が開講されました!

 被爆・福山空襲70周年の記念事業として,“平和について学び,考え,広く発信していこう” と市内の中・高・大学・専門学校生を対象に募集した『ふくやまピース・ラボ』の第8回講座が開催されました。

■ 日  時 : 2015年(平成27年)8月5日(水曜日)9時00分から19時00分 

■ 場  所 : 広島市内

■ 内  容 : 広島平和記念資料館見学,「ヒロシマ青少年平和の集い」参加

 

 ◆ローズライナーで約1時間45分かけて広島市へ行きました。

◆到着後,広島平和記念資料館へ向かいました。

  向かう途中,「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン ~私たちの明日を守るために~」と,広島県・沖縄県の中・高生が署名活動をしていました。

 原爆ドームや資料館の周辺は国内外を問わず多くの人々,署名活動をする人々,平和を訴える人々であふれていました。

署名1 署名2 署名3

原爆ドーム モニュメント 記念資料館前

◆広島平和記念資料館見学

 現在リニューアル改修中だったので,本館のみの見学でした。 広島平和記念資料館では,被爆者の遺品や,被爆の惨状を示す写真・資料の展示,広島の被爆前後の歩みや,各時代の状況が紹介してありました。

【原爆被害の特質】

 ・大量破壊,大量殺りくが,瞬時にかつ無差別に引き起こされた。

 ・放射線による障がいがその後も長年にわたり人々を苦しめることとなった。

【建物の被害状況】

 原子爆弾が市街地のほぼ中央で爆発したこと,そして爆心地から3kmの範囲内に市内の全建物の約85%があったことから,被害は市内の全域におよび,建物の約90%以上が破壊または焼失しました。

【熱線による被害】

 強烈な熱線によって焼かれた人々は重度の火傷を負い,多くの人が亡くなりました。爆心地から3500m離れたところでも,素肌の部分は火傷を負いました。

【爆風による被害】

 原子爆弾爆発の瞬間,爆発点は数十万気圧という超高圧となり,まわりの空気が急激に膨張して衝撃波が発生し,そのあとを追って強烈な爆風が吹き抜けました。爆風により,人々は吹き飛ばされ,即死した人,負傷した人,倒壊した建物の下敷きになって圧死した人が相次ぎました。

【高熱火災による被害】

 原子爆弾のさく裂と同時に放射された熱線により市内中心部の家屋が発火し,続いて,倒れた家屋の台所で使われていた火気などを原因とする火の手が上がりました。爆心地から半径2km以内の地域はことごとく焼失し,倒壊した建物の下敷きになって,生きながら焼かれ,亡くなった人も数知れません。

【放射線による被害】

 原子爆弾の特徴は,通常の爆弾では発生しない大量の放射線が放出され,それによって人体に深刻な障害が及ぼされたことです。放射線による障害は,爆心地からの距離や,さえぎる物の有無によって,その程度が大きく異なっています。

 爆発後,1分以内に放射された初期放射線によって,爆心地から約1km以内にいた人は致命的な影響を受け,その多くは数日のうちに死亡しました。また外傷が全くなく,無傷と思われた人々が,被爆後月日が経過してから発病して,死亡した例も多くあります。

【後障がい】

 原子爆弾による放射線は,被爆直後の急性障がい(発熱,はきけ,下痢など)だけではなく,その後も長期にわたってさまざまな障がいを引き起こし,被爆者の健康を現在もなお脅かし続けています。(ケロイド症状,白血病患者の増加,甲状腺がん・乳がん・肺がんの発症など…)

広島平和記念資料館

◆ヒロシマ青少年平和の集いへ参加 (13時30分~16時45分)

会   場 : 広島市役所2階 講堂

主   催 : 広島市・広島平和文化センター平和記念資料館

参加団体 : 福島県/千葉県/東京都/神奈川県/長野県/愛知県/広島県/沖縄県 17団体198人参加

~タイムスケジュール~

1 開会式:開会挨拶,参加団体の紹介   

2 平和学習会:ヒロシマの原爆被害を学ぶ,被爆体験証言,ワークショップ “伝えていくこと” ,発表

3 閉会式:講評,参加証書の手交

被爆証言を聞く皆さん グループワーク1 グループワーク2 発表1 発表2

日本各地から多くの中・高校生が集まりました。

参加者によるワークショップでは,「~伝えていくこと~」をテーマに,グループワークを行いました。

*ソーシャルネットワーキングシステムの活用

*コマーシャルの活用

*スポーツと音楽で平和を!

(プロのスポーツ選手と連携/グッズの販売/流す音楽も平和関連のものを/コートも平和に関わるアートを)

*スマートフォンアプリを活用して発信

*本・新聞・漫画・ポスター・アニメ・映画などを作る

*授業を工夫する(広島や長崎以外の市町村でもしっかり学ぶことのできる体制を)

など短い時間でしたが,多くのアイデアがでました。

 

 私たちピース・ラボのメンバーも,日本各地から集まった多くの生徒との意見交換を通じ,平和を願う気持ちを共有することができました。また,平和を希求する気持ちや使命感を高めることができる場となりました。

【次回ふくやまピース・ラボ】

日    時 : 2015年(平成27年)8月8日(土曜日)12時00分~17時30分

場    所 : ふくやま芸術文化ホール(リーデンローズ大ホール)

内    容 : 「2015市民平和のつどい・第61回市民平和大会」