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箕島(みのしま)のラカンマキ

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

市指定天然記念物 昭和37年(1962年)3月31日指定

 ラカンマキはイヌマキの変種とされ,わが国では本州中部・九州南部・琉球に自生する。雌雄異株の常緑高木で,広く生垣などに植栽されている。
 箕島のラカンマキは,目通り周囲3.3m,樹高約18mの巨木で,地上3.5m付近で3本に分岐しその内の1本はほとんど枯死している。しかし樹勢は旺盛で推定樹令400年といわれ,付近の人々の目じるしとしても親しまれてきた。

所 在 地箕島町

箕島のラカンマキ