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堂々川5番砂留(どうどうがわごばんすなどめ)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

登録有形文化財 平成18年(2006年)年8月3日登録

 4番砂留の約180m上流に位置する。大型の花崗岩をほぼ6分の勾配で階段状に積み,その上部を布積と谷積の石垣で嵩上げする。三番砂留と同様に緩やかなアーチ平面を描き,緩いなわだるみをつけた石積形式とする。天保6年(1835)頃作られたもので,明治期に増築している。   

所 在 地神辺町西中条字トウトウ谷
構造・年代重力式石造堰堤 天保6年(1835年)頃
規模・法量堤長31m 堤高8.8m

堂々川5番砂留