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松本古墳(まつもとこふん)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

県指定史跡 昭和24年(1949年)8月12日指定

 松永湾を望む南北にのびる緩やかな丘陵の先端部に構築された古墳である。
 従来はこの地方に珍しい方墳とされていたが,実測の結果,北側に造り出しをもつ帆立貝式古墳である(円墳の可能性もある)。規模は径45m,高さ6.5m,これに幅17m,長さ7m,高さ2mの造出しがつく二段築成の古墳と考えられる。外部施設として,埴輪が採取されており葺石とともに墳丘周辺にめぐらされていたことが推定される。内部主体は墳頂部南寄りに板状の石が散在しており,箱式石棺ないし竪穴式石室と思われる。また周囲に周濠と思われる痕跡が残る。
 出土遺物として,表面採集であるが埴輪片(円筒,水鳥形など)の他,土師器片,鉄器片などがあり,5世紀前半の古墳と考えられている。

所 在 地神村町松本
構造・年代5世紀前半

松本古墳