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猪ノ子古墳(いのここふん)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

県指定史跡 昭和25年(1950年)9月16日指定

 加茂の平野部を形成する加茂川と百谷川の流域には,数多くの古墳が存在している。猪の子古墳は,加茂川と百谷川の合流地点に築かれ,平野部を南に一望できる位置にある。墳丘については,削平と土盛りにより墳形,規模を明確にしがたい。内部主体は切石の花崗岩を使用し,南に開口するいわゆる横口式石槨である。石槨部は長さ2.82m,幅1.09m,高さ0.89m~0.95m,羨道部は長さ東3.84m,西3.63m,幅1.46m~1.70m,現高1.25mを測る。石材の接合部には組合せのための加工が施され,天井石と各壁との間隙には漆喰が残っている。
 出土遺物は知られていないが,芦田町曽根田白塚(県史跡),新市町尾市1号古墳と共に古墳時代終末期の古墳として貴重である。

所 在 地加茂町大字下加茂 江木神社境内
構造・年代古墳時代終末

猪ノ子古墳