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草深の唐樋門(くさぶかのからひもん)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

県指定史跡 昭和55年(1980年)1月18日指定

 江戸時代初期の寛文年間(1661~1673年)に磯新涯が干拓造成されたのに伴って建造されたものである。樋の堂と呼ばれる建物と,その床下の樋門の部分からできている。この樋門は元禄9年(1696年)と安永3年(1774年)に修理が行なわれた。昭和56年(1981年)には解体修理を行った。
 この唐樋門は,瀬戸内沿岸の干拓造成を研究するうえで貴重な産業遺跡である。

所 在 地沼隈町 草深
構造・年代

寛文年間(1661~1673年) 

草深の唐樋門