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神辺本陣(かんなべほんじん)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

県指定重要文化財 昭和44年(1969年)4月28日指定

 江戸時代の神辺は,備中矢掛と備後今津の中間に位置する山陽道の宿駅として栄えた。
 神辺本陣は,よく往時の状態を保っている。尾道屋菅波家は代々酒造業を営み,寛文年間(1661~1673年)に筑前黒田家の本陣役を勤めたことに始まる。延享3年(1746年)に建てられた本陣の本屋(平屋建瓦葺)は,御成の間,上段の間,三の間,札の間,玄関,敷台にいたるまで,参勤交代の諸侯が宿泊した当時のおもかげをそのままにとどめ,さらに札の間には諸侯の投宿時門前にかかげた木札も数多く伝えている。この建物は天保2年(1831年)に修復され,背後には馬屋も残り,安政2年(1855年)の建築という正門と木造瓦葺の塀がよく本陣の風格を保っている。   

所 在 地神辺町川北 個人所有
員    数7棟
構造・年代江戸時代中期 

神辺本陣