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神辺本陣跡(かんなべほんじんあと )

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

県指定史跡 昭和26年(1951年)4月6日指定

 本陣は大名宿ともいわれ,江戸時代,街道の宿場に置かれた大名・公家・幕府役人などの宿泊所である。建物は書院造で門・玄関・二の間がある広大な規模であるが,この制度は,明治3年(1870年)に廃止された。神辺は江戸時代に備中(岡山県)矢掛と備後今津の中間に位置する山陽街道の宿場町として栄え,その名残りがこの神辺本陣である。神辺本陣はもと七日市の本庄屋菅波家と三日市の尾道屋菅波家の2軒あったが,尾道屋菅波家のみが現存している。
 延享3年(1746年)に建てられた本陣の母屋(玄関,式台,御成の間,上段の間,三の間,札の間,湯殿)は,大名宿泊時には他の棟も含めて,部屋数27,畳数200余枚を使い,大名とその附添衆50~70人の収容が可能だった。現在,本陣の大部分が現存しており,当時の面影をとどめている。なお,屋敷全体を県史跡として指定し,建物は県重文として指定している。   

所 在 地神辺町川北 個人所有
構造・年代江戸時代中期 

神辺本陣跡