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常国寺建物(じょうこくじたてもの)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

市指定重要文化財 昭和39年(1964年)10月10日指定 )

 常国寺は文明年間(1469~1487年)日親上人を開基とし,山田一乗山城主渡辺越中守兼が菩提寺として創建したと伝えられる寺院で,指定文化財建造物3棟はいずれも常国寺中興の江戸時代中期のものである。
唐門
 正面幅3.3m,一間一戸の四脚向唐門【むかいからもん】,総けやき造,本瓦葺。当山の正面門としてはやや小型であるが形態がよく整い,各部精巧で意匠が優れている。再建年代は元禄頃で,正面桟唐戸【さんからど】は前身の建物のものが使用されたと思われ,鏡板の桐文薄肉彫りはすばらしく,珍しいものである。
鐘楼
 方一間3.12m,単層入母屋造,本瓦葺。福山藩家老水野玄蕃の母が施主となり元禄年間に建立されたもので,柱は面取り角柱で内転びとなっている。
番神社本殿
 一間社,正面唐破風,千鳥破風付,入母屋造柿葺【こけらぶき】。覆屋の中に納まる小社(軒幅1.96m,棟高2.87m)で,部材の風化や損傷が少なく元禄年代の様式をよく伝える社殿である。

所 在 地熊野町 常国寺
員    数3棟
構造・年代構造:上記参照
江戸時代中期

常国寺番神社本殿 番神社本殿

常国寺唐門 唐 門

常国寺鐘楼 鐘 楼