ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 担当部署で探す > 文化振興課 > 木造十一面観音立像(もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう)

本文

木造十一面観音立像(もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

国指定重要文化財 明治32年(1899年)8月1日指定

 本堂の本尊で秘仏。頭上の十一面の中には後補のものもあるが,主体は造立当初のもので,優麗な面相,均整のとれた姿態,天衣の翻転も巧みで,線も強く彫りが深い。平安時代初期の優作で春日厨子に納まる。

所 在 地草戸町 明王院
員    数1躯
構造・年代一木造 
平安時代初期
規模・法量像高142センチ

木造十一面観音立像 明王院