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備陽六郡志(びようろくぐんし)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月31日更新

市指定重要文化財 平成12年(2000年)9月22日指定

 福山藩士宮原直倁【ゆき】(1702~1776年)が元文末年(1740年頃)より30余年に亘り記した自筆稿本で,縦23cm,横16cmの冊子本44冊からなる郷土史の貴重な史料である。後の『西備名区』(県重文)や『福山志料』の編纂に大きな影響を与えた。
 内篇(14巻)・外篇(15巻)・後得録(5巻)・六郡志(3巻)・六郡外志(6巻)・附録(1巻)の計44巻からなる。
 「内篇」には,備後の支配沿革・大内氏以来の領主系譜・水野時代の郷村高帳・元禄12年検地の郷村高辻・宝永の各村差出帳の抄録・神社・仏閣・除地・貢租などについて記す。
 「外篇」には,福山城内・士家・郡村別神社・寺・堂庵・辻堂・古城・古蹟・古文書・古記録・金石文・伝承・風境・怪石・奇木・仏像・神影・器物・絵図(彩色)などについて記す。
 「後得録」には,六郡と鞆の特記事項などについて記す。
 「六郡志」には,福山城下寺院・所々奉納の資料などについて記す。
 「六郡外志」には,市井并水野時代士家寺社・鞆浦・百姓心得・高を知る狂歌・領分外村名・古城・芸州広島領備後安芸石高などについて記す。
 「附録」には,分郡・鞆・箕島などについて記す。

所 在 地城見町 (財)義倉
員    数44冊
構造・年代元文末年(1740年頃)より30余年

備陽六郡志