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2024年9月から第2子以降の保育料を無償化します
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月12日更新
福山市では、子育て世帯の経済的負担軽減のため、2024年(令和6年)9月から、所得制限・年齢制限を撤廃し、第2子以降の保育料を無償化します。
事業の概要
これまで、年収360万円以上相当の世帯は、国の基準に基づき、施設に在籍する就学前児童が2人以上いる場合、保育料が第2子は半額、第3子以降は無料でした。2024年(令和6年)9月以降は、子どもの年齢や、認可保育施設の利用有無にかかわらず、生計を一にする子どもをすべてカウントし、第2子以降の保育料は無償となります。
対象となる子ども
認可保育施設を利用する0歳児~2歳児クラスに在籍している第2子以降の児童
※保育施設の在籍有無や子どもの年齢にかかわらず、生計を一にしている子どものうち、最年長者を第1子とし、下の子を第2子とカウントします。
利用できる施設
認可保育施設(公立保育所・公立認定こども園・私立保育所・私立認定こども園・地域型保育事業所)
認可外の保育施設などを利用している場合
2024年(令和6年)9月から、0~3歳児(※3歳になって最初の4月1日を迎えるまで)の第2子以降の児童について、保護者が就労などにより保育が必要な場合、利用料を最大42,000円まで助成します。
※幼稚園の満3歳児クラスの預かり保育は最大月1万6,300円まで助成します。
(※助成を受けるには申請が必要です。)