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流行性角結膜炎について

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年9月6日更新

流行性角結膜炎とは

 アデノウイルスによる眼の感染症です。
 感染力が強く、職場や家庭内などの人が濃密に接触する場所などで流行的発生がみられます。
 季節としては、8月を中心として夏に多くみられます。

症状

 急に発症し、結膜の充血、眼瞼の浮腫、流涙、眼痛が出現します。耳の前にあるリンパ節の腫れや痛みを伴うこともあります。
 潜伏期は8日~14日とされています。

感染経路

 主に手指を介した接触感染で、ウイルスが付着した手で眼に触れること、ウイルスに汚染されたティッシュペーパー、タオル、洗面器などを使用することで感染します。

予防方法

  • 流水とせっけんによる「手洗い」をしましょう。
  • 感染者との密接な接触は避けましょう。
  • タオル、洗面器などの目やにや涙で汚れそうな物の共用は避けましょう。

関連情報

  福山市内の感染症発生状況
  流行性角結膜炎とは(国立感染症研究所ホームページ)