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介護保険で利用できるサービス

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月21日更新

要介護(要支援)認定の結果,要支援1・2又は要介護1~5と認定された人は,かかったサービス費用の1割~3割を負担(詳しくはこちら)することで,次のサービスが利用できます。
どのようなサービスを利用するかは,担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)などが,本人の状態や介護をする家族の意向を踏まえて,必要性を判断し,決定します。ケアマネジャーはサービスの種類や利用頻度などを記載したケアプランを作成し,利用者はそのプランに沿ってサービスを利用します。

利用できるサービス

サービス費用と利用の目安についてはこちら 

居宅サービス

○居宅に訪問してもらって利用するサービス

サービス 利用できる対象者 サービス内容
訪問介護 要介護1~5 ホームヘルパーなどが居宅を訪問し,入浴,排せつ,食事などの介護や調理,洗濯,掃除などの援助を行います。

訪問入浴介護

要支援1・2
要介護1~5

浴槽を備えた移動入浴車などで看護師や介護職員などが居宅を訪問し,入浴の介護を行います。

訪問看護

要支援1・2
要介護1~5
看護師などが居宅を訪問し,療養上の世話などを行います。

訪問リハビリテーション

要支援1・2
要介護1~5
理学療法士や作業療法士などが居宅を訪問し,リハビリテーションを行います。
居宅療養管理指導 要支援1・2
要介護1~5
医師,歯科医師,薬剤師などが居宅を訪問し,療養上の管理や指導を行います。

○事業所に通って利用するサービス

サービス 利用できる対象者 サービス内容
通所介護
(デイサービス)
要介護1~5 定員が19人以上のデイサービスセンターなどにおいて,入浴,排せつ,食事などの介護や機能訓練を日帰りで行います。

通所リハビリテーション
(デイケア)

要支援1・2
要介護1~5
介護老人保健施設や病院などにおいて,理学療法,作業療法その他必要なリハビリテーションを日帰りで行います。

○短期入所サービス(施設に短期間入所して利用するサービス)

サービス 利用できる対象者 サービス内容

短期入所生活介護
(ショートステイ)

要支援1・2
要介護1~5
特別養護老人ホームなどにおいて,入浴,排せつ,食事などの介護や機能訓練を短期間入所して行います。
短期入所療養介護
(ショートステイ)
要支援1・2
要介護1~5
介護老人保健施設などにおいて,看護や医学的管理の下における介護,機能訓練などを短期間入所して行います。

○その他のサービス(居宅で利用するサービス)

サービス 利用できる対象者 サービス内容

福祉用具の貸与

要支援1・2
要介護1~5
居宅で利用する車いすや特殊寝台,歩行器などの福祉用具を貸与します。
※介護度によって,貸与を受けられる種類が異なります。
(軽度者に対する福祉用具貸与の取扱いについてはこちら)
特定福祉用具購入費の支給 要支援1・2
要介護1~5
居宅で利用する腰掛便座や入浴補助用具などの福祉用具の購入費を申請により支給します。(詳しくはこちら)
住宅改修費の支給 要支援1・2
要介護1~5
手すりの取付けや段差の解消などの住宅改修の費用を,申請により支給します。
※工事を行う前に事前の届出が必要です。(詳しくはこちら)
介護予防支援・居宅介護支援 要支援1・2
要介護1~5

地域包括支援センターの担当者や居宅介護支援事業所の介護支援専門員(ケアマネジャー)が,サービス計画の作成などを行います。(作成等には利用者の負担はありません。)
(計画作成に係る届出についてはこちら)

○その他のサービス(入居して利用するサービス)

サービス 利用できる対象者 サービス内容

特定施設入居者生活介護

要支援1・2
要介護1~5
有料老人ホームなどにおいて,入浴,排せつ,食事などの介護や機能訓練を行います。

介護予防・生活支援サービス事業

 地域包括支援センターの職員が訪問などにより状態を確認し,一人ひとりに合った訪問型・通所型サービスなどの利用を通じて,自立した生活が継続できるように支援します。

サービス 利用できる対象者 サービス内容

介護予防・生活支援サービス事業(訪問型サービス,通所型サービスなど)

要支援1・2
事業対象者(※)

・訪問型サービスの例
 ホームヘルパーなどが居宅を訪問し,身体介護(入浴,排せつなど)や生活援助(調理,掃除など)を行います。
・通所型サービスの例
 デイサービスセンターなどで,介護予防や生活機能向上を目的とした,入浴,排せつ,食事などの介護や機能訓練を日帰りで行います。

※事業対象者とは,65歳以上の人で,基本チェックリストの結果,生活機能の低下が認められた人のことです。

地域密着型サービス

地域密着型サービスとは・・・認知症の人や一人暮らしの人などが,可能な限り住み慣れた自宅や地域で生活ができるよう,地域の特性に応じた多様で柔軟なサービスを提供します。利用できるのは,原則,福山市の被保険者に限られます。

○事業所に通って利用するサービス

サービス 利用できる対象者 サービス内容

地域密着型通所介護

要介護1~5 定員が18人以下のデイサービスセンターなどにおいて,入浴,排せつ,食事などの介護や機能訓練を日帰りで行います。
認知症対応型通所介護 要支援1・2
要介護1~5
認知症の人に,デイサービスセンターなどにおいて,入浴,排せつ,食事などの介護や機能訓練などを日帰りで行います。
小規模多機能型居宅介護 要支援1・2
要介護1~5
事業所への通いサービスを基本に,訪問サービスや宿泊サービスを組み合わせて入浴,排せつ,食事などの介護や機能訓練を行います。

看護小規模多機能型居宅介護
(複合型サービス)

要介護1~5 小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせ,介護と看護を一体的に提供します。 

○居宅を訪問してもらって利用するサービス

サービス 利用できる対象者 サービス内容

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

要介護1~5

24時間対応で,定期的な巡回や通報により,ホームヘルパーや看護師などが居宅を訪問し,入浴,排せつ,食事などの介護や療養上の世話などを行います。 

参考:定期巡回・随時対応サービスのポイント

夜間対応型訪問介護 要介護1~5 夜間において,定期的な巡回や通報によりホームヘルパーなどが居宅を訪問し,入浴,排せつ,食事などの介護を行います。

○入居または入所して利用するサービス

サービス 利用できる対象者 サービス内容

認知症対応型共同生活介護
(グループホーム)

要支援2
要介護1~5
認知症の人に,グループホームにおいて,入浴,排せつ,食事などの介護や機能訓練などを行います。
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
(地域密着型特別養護老人ホーム)
要介護1~5 常時の介護が必要で,居宅での生活が困難な人に,定員が29人以下の特別養護老人ホームにおいて,入浴,排せつ,食事などの介護や機能訓練、療養上の世話を行います。
※原則,要介護3以上の人が利用できます。

 

施設サービス(※要支援1・2の人は利用できません。)

サービス 利用できる対象者 サービス内容

介護老人福祉施設
(特別養護老人ホーム)

要介護1~5 常時の介護が必要で,居宅での生活が困難な人に,定員30人以上の特別養護老人ホームにおいて,入浴,排せつ,食事などの介護や機能訓練、療養上の世話を行います。
※原則,要介護3以上の人が利用できます。
介護老人保健施設 要介護1~5 病状が安定している人に,居宅での生活復帰をめざし,看護や医学的管理のもとに介護,機能訓練を行います。
介護療養型医療施設 要介護1~5 長期の療養が必要な人に,病院や診療所で,療養上の管理や看護,医学的管理のもとに介護を行います。

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