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基金運用を通じたSDGsの推進について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年9月1日更新

独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行するサステナビリティボンドへの投資について

 福山市では,地方自治法・地方財政法等に基づき,基金の一部を債券で運用しており,社会貢献と国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取組の一環として,独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行するCBI認証付きサステナビリティボンドへの投資を実施しました。

【投資の意義】
・独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構は,鉄道・船舶による交通ネットワークの整備,支援を行う独立行政法人です。
・本債券の発行により調達した資金は,環境負荷の低減や地域の生活に必要不可欠な交通インフラの整備等に充当され,国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献するものです。
・本市は,SDGs未来都市として,社会的課題や環境問題の解決につながる事業やSDGsの達成に貢献する事業をサポートし,「誰一人取り残さない社会の実現」に向けて,社会的使命・役割を果たしていきます。

※サステナビリティボンドとは
 環境改善効果がある事業(グリーン性)及び社会的課題の解決に資する事業(ソーシャル性)双方のために発行される債券
※CBIとは
 低炭素経済に向けた大規模投資を促進する国際非政府組織
※国連の持続可能な開発目標(SDGs)とは
 2015年9月の国連持続可能なサミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる,加盟各国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットから構成