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2017年12月に福山大学で学生と一緒に調理実習をおこないました!(2017年度)
生活習慣病予防のための減塩推進スキルアップ事業
12月2日,食生活改善推進員が福山大学で生活習慣病予防のための減塩推進スキルアップ事業として,朝ごはんの大切さや野菜の摂取量,減塩,適正体重についての講義と子どもが苦手な食材を使った料理の調理実習をおこないました。調理実習では「ごはん,豚汁,鶏肉とレバーのごまがらめ,やさいDEきなこ,はりはり漬け,ローズアップルパイ」の6品を作りました。
作ってみよう「豚汁」
材料
豚肉薄切り 20g
大根 20g
さつまいも 20g
ごぼう 10g
にんじん 10g
こんにゃく 10g
ごま油 2g
だし汁 150ml
みそ 大さじ1/2
ねぎ 3g
作り方
(1) 豚肉は2cm幅に切り,大根とにんじんはいちょう切り,ごぼうは斜め薄切りにしてさっと洗い,さつまいもはいちょう切り,こんにゃくは短冊に切る。
(2) ねぎは小口切りにしておく。
(3) 鍋にごま油を入れ熱し,豚肉を入れて炒めた後,残りの(1)を加えてさっと炒める。
(4) (3)にだし汁を加えて沸騰直前にアクを取り除き,材料がやわらかくなるまで中火~弱火で煮る。
(5) (4)にみそを溶かし,(2)のねぎを入れすぐ火を止める。
参加した学生の感想
「減塩ときいてうすいかなと思ったが,素材の味を感じられおいしく食べることができた」「食推さんに優しく教えてもらった」「この経験を活かしていきたい」と話していました。
今後も次世代を担う若い世代のみなさんに「食べること」の大切さを知ってもらう活動をしていきたいと思います。