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【第53回】健康づくりNewsletter

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年7月21日更新

「自分は大丈夫」と思っていませんか? ~大腸がんについて~

 日本人の2人に1人が「がん」になり,3人に1人が「がん」で命を落としています。がんは全ての人にとって身近な病気です。

 男女ともに働き盛りの40歳くらいから大腸がんになる人が増えています。年間約13万人が新たに大腸がんになっており,全国で4万9,000人以上の人が大腸がんで亡くなっています(国立がん研究センター 2015年)

大腸がんってどんな病気?

 大腸(盲腸・結腸・直腸・肛門管)にできるがんです。

 早期発見・早期治療すれば,90%以上が治ります。

どんな症状があるの?

 早期の段階では自覚症状はありません。

 進行した状態で見られる症状としては,血便,下血,下痢と便秘の繰り返し,便が細い,便が残る感じ,貧血,原因不明の体重減少等があります。

早期発見するためにはどうしたらいいの?

 1年に1回,定期的に大腸がん検診を受けましょう。便に血液が混じっているかどうかを検査する便潜血検査は,痛みも食事制限もありません。自宅でできる簡単な検査で,2日分の便をとって指定の窓口に提出します。

 大腸にがんやポリープがあると,便が出てくるときにこすられて,血液が付着することがあります。便中の血液反応を調べることで大腸の中の出血の有無を確認します。

検診を受けるにはどうしたらいいの?

 福山市では,職場などで検診を受ける機会がない人を対象に,がん検診を実施しています。

 医療機関で受ける方法と,福山市医師会健康支援センター,福山検診所,市民センターや支所等で受ける集団健診(要予約)があります。(詳しくは成人健診課までお問い合わせください。)

検査の結果「陽性(がんの疑いあり)」だったらどうしよう

 必ず精密検査を受けましょう。

 精密検査は大腸内視鏡検査が推奨されます。内視鏡検査では,大腸がん以外にも良性ポリープや炎症性の疾患が分かります。

大腸がんになるリスクを下げるには?

 適度な運動や生活習慣を見直すことで,大腸がんになるリスクを下げることが可能です。

 また,1年に1回,定期的に検診を受けることで,もし大腸がんが見つかっても,早期に治療することで進行を抑え,再発を防ぐことができます。

 大腸がんは自分や身近な人がかかる可能性の高い病気の一つです。大腸がんを正しく知ることは,「がん」からあなたやあなたの大切な人を守る第一歩になります。1年に1回,定期的に検診を受ける習慣をつけましょう。