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【第56回】健康づくりNewsletter

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年10月21日更新

11月10日~16日はアルコール関連問題啓発週間です

 「心身にさまざまな影響を及ぼすアルコール」

 お酒は適量を楽しく飲めば,ストレスの解消や人間関係の円滑化にも有効です。しかし多量のお酒を長期間飲み続けると,アルコール依存症や,肝機能障害など,さまざまな疾患を引き起こすおそれがあるので,お酒の飲み方には十分な注意が必要です。

 アルコール依存症とは?

 アルコールを繰り返し多量に摂取した結果,アルコールを飲まずにはいられなくなり,精神的・身体的にも影響を受け,日常生活に支障が出る状態のことです。アルコール依存症では,アルコールが体から抜けると,イライラや不眠・頭痛・吐き気・下痢・手の震え・発汗・頻脈・動悸等の離脱症状が出てくるため,それを抑えるためにまたお酒を飲んでしまうということが起こります。長期間かつ多量に飲酒をすれば,誰でもアルコール依存症になるおそれがあります。

適正な飲酒量とは?

 個人差はありますが,健康な男性であれば,1日にビール中瓶1本500ml(日本酒1合180ml)程度なら,「節度ある適度な飲酒量」と言われています。女性や高齢者はアルコールの害を受けやすいため,その半分の量と言われています。

 週に2日は「休肝日」を!

 毎日飲酒を続けると,肝臓はアルコールを分解するために働き続け,疲労していきます。肝臓を適度に休めて機能を回復させるためにも,最低でも週に2日はお酒を飲まない日をつくるようにしましょう。自分自身で休肝日を決めることで「今日は自分の意思で飲酒をしない」という気持ちを自己確認できるため,アルコール依存症を防ぐことにもつながります。

 お酒を飲むとよく眠れる?

 お酒を飲むとよく眠れるという人がいます。お酒には入眠効果があると言われていますが,寝る前にお酒を飲むと本来の睡眠リズムが崩れて眠りが浅くなり,睡眠の質が低下します。寝付きのための飲酒は控えましょう。

 アルコールによるストレス解消は危険!

 アルコールは,ストレスなどからくる不安や憂うつな気持ちを一時的に和らげますが,うつ症状を悪化させたり,健康な人のうつ病の誘因となることもあります。さらに酔いは思考の幅を狭め,自暴自棄な結論を導きやすいことで,自殺の危険性が高まることもあります。

 ご自身や周囲でお酒の問題でお困りではありませんか?

 飲酒時の記憶がなく,お酒を飲むことで,家庭の不仲・仕事への影響・人間関係のトラブルが生じたなどがあれば,アルコール依存症という病気が隠れているかもしれません。 

 アルコール依存症は「否認の病」とも言われるように,本人は自分が病気であることを認めたがらない傾向にあり,適切な相談や治療につながりにくいという問題があります。

 また,治療を受けるなどして一旦お酒をやめても,その後に一度でも飲むと,また元の状態に戻ってしまいます。そのため,アルコール依存症からの回復には,本人が治療に対して積極的に取り組むことはもちろん,家族をはじめ,周囲の人のサポートがとても大切です。

 アルコール相談会

 アルコールに関する問題で悩んでいる家族や本人を対象とした,保健師や断酒会会員による個別相談会です。

時/11月14日(水)・16日(金)13時30分~15時30分

所/福山すこやかセンター

対/アルコールで悩んでいる家族と本人 ※要予約11月9日(金)まで

申・問/健康推進課(電話:928-3421)

パネル展示などのご案内

アルコールに関するパネルやポスターの展示,リーフレットの配布等を市内で行います。

また,市内の相談窓口を紹介するリーフレットも配布します。

《パネル展示》

所/西部市民センターロビー 時/10月31日(水)~11月7日(水)

所/福山すこやかセンター 時/11月9日(金)~11月16日(金)