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離乳食のすすめ方について
離乳食のすすめ方
離乳食のすすめ方のポイントや作り方などを紹介します。
離乳食とは
母乳または育児用ミルクなどの乳汁栄養から、幼児食に移行する過程を「離乳」といい、乳や育児用ミルクだけでは不足してくるエネルギーや栄養素を補い、食べ物の固さや味の変化になれていきます。
お子さんによって個人差がありますので食欲、成長、発達に合わせて進め、お子さんの体調や様子を見ながら進めましょう。
★離乳食の時期に「生活リズム」を身につけましょう!
★笑顔で語りかけながら、食べることのたのしさを体験させてあげましょう!
離乳食を始める目安
- 生後5~6か月ごろ。
- スプーンなどを口に入れても、舌で押し出すことが少なくなる。
- 食べ物に興味を示す。(食べ物に手をのばす、よだれがでる)
離乳食を与える時の注意点
離乳の完了とは
形のある食べ物をかみつぶすことができるようになり、エネルギーや栄養素の大部分が母乳または育児用ミルク以外の食べ物からとれるようになった状態をいいます。その時期は生後12か月~18か月ごろです。
手づかみ食べで前歯でかみとる練習をし、一口量を覚え、やがてスプーンなどを使うようになり、自分で食べる準備をしていきます。
離乳食のすすめ方
★初めての食べ物は,離乳食用のスプーン1さじずつから始めましょう。 ★ほしがってもたくさんあげず,あせらず少しずつ量を増やしていきましょう。
離乳食の作り方
10倍がゆの作り方
混合だしの作り方
野菜スープの作り方
5~6か月ごろのメニュー
月齢別の形態を紹介
利用すると便利!フリージング・ベビーフード
食事の準備をするとき、少し多めに作って冷凍しておくと便利です。保存期間は1週間以内を目安とし、早めに食べるようにしましょう。また、解凍するときは、しっかり加熱し少量のだし汁や水を加えて煮ると食べやすくなります。ときには、ベビーフードを利用し調理の手間をはぶき、家族と一緒に食べることを楽しみましょう。