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平成14年11月臨時市議会市長説明要旨

印刷用ページを表示する 掲載日:2006年3月6日更新

【議第116号~議第121号関係】
 本日は,臨時市議会を招集いたしましたところ,議員各位には,御多用の中を御参集いただきまして誠にありがとうございます。
 初めに,公共工事を巡る今回の一連の事件につきましては,公正な競争を確保する観点からもあってはならないことであり, 誠に遺憾と考えております。不正行為の排除に向けては,警察を始め関係機関等との連携をより一層徹底し,今後とも厳正な措置を講じる とともに,議会の御指摘なども参考にしながら,国・県の動向も踏まえ,電子入札の早期導入や工事希望型競争入札の導入,入札時の 工事費内訳書の提出,入札監視のための第三者機関設置など,入札・契約制度改善に向けた抜本的対策を講じて参る考えであります。
 さて,ただいま御上程になりました,沼隈郡内海町及び芦品郡新市町との合併に関する6件の議案について御説明を申し上げます。
 内海町及び新市町との合併につきましては,本年1月の法定合併協議会の設置以来,協議会委員,市議会を始め関係者の御理解と 御協力をいただく中で,去る9月の第5回目の協議会においてすべての協議項目について結論を得ることができました。これを受け, 10月10日に協議会委員の立会いの下に合併協定書の調印を行い,11月6日には内海町及び新市町の両町議会におきまして, 本市との合併に関する諸議案が可決されたところであります。
 このたびの議案のうち,まず「福山市及び沼隈郡内海町の廃置分合について」並びに「福山市及び芦品郡新市町の廃置分合について」を 御説明いたします。これら2件の議案は,来年2月3日から内海町及び新市町を廃し,その区域を福山市に編入することを県知事に申請 することについて,地方自治法の規定により,議会の議決を経る必要がありますので,このたびお願いをいたしたものであります。
 次に,「福山市及び沼隈郡内海町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について」並びに「福山市及び芦品郡新市町の廃置分合に伴う 財産処分に関する協議について」であります。これら2件の議案は,内海町及び新市町の区域を福山市に編入することに伴う財産処分に ついて,両町とそれぞれ協議の上定めることについて,地方自治法の規定により議会の議決を経る必要がありますので,このたびお願いを いたしたものであります。協議の内容は,内海町及び新市町の財産は,すべて福山市に帰属させることといたしております。
 次に,「福山市及び沼隈郡内海町の廃置分合に伴う経過措置に関する協議について」並びに「福山市及び芦品郡新市町の廃置分合に 伴う経過措置に関する協議について」であります。これら2件の議案は,内海町及び新市町の区域を福山市に編入することに伴う 経過措置について,両町とそれぞれ協議の上定めることについて,市町村の合併の特例に関する法律の規定により議会の議決を経る 必要がありますので,このたびお願いをいたしたものであります。協議の内容は,議会の議員の定数について,市町村の合併の特例 に関する法律の規定を適用し,福山市議会議員の残任期間及び合併後最初に行われる一般選挙により選出される議員の任期に相当する 期間に限り,福山市議会議員の議員定数を内海町については1人,新市町については2人増加し,両町のそれぞれの区域により選挙区を 設けること。また,農業委員会の委員の任期について,内海町及び新市町の農業委員会の選挙による委員であるものは, 福山市農業委員会委員の残任期間に限り,引き続き在任することとするものであります。
 これからの手続といたしましては,御議決をいただいた後,直ちに県知事に対して合併の申請を行い,12月県議会の議決を経て, 総務大臣へ届出を行う運びとなります。
 両町との合併後は,その特徴ある地域資源を活かした都市機能の分担や補完が求められます。このため,合併建設計画の実施などを 通じて,内海町地域につきましては,「自然と調和したきらめく海のふるさと」として,住みよい快適な空間をイメージしたまちづくりを, また新市町地域につきましては,「芦田川中流域の地域拠点」として,両市町が繊維産業を基盤として発展してきた歴史を踏まえた まちづくりを行う中で,両町との速やかな一体化を図るとともに,両町民の意見を踏まえながら更なる地域の振興を図っていく考えで あります。
 また,合併は,大きな歴史的な出来事であり,行政のみならず,産業界を始め教育,文化など広く地域住民へ影響を及ぼすものと 考えております。このため,合併の効果を新たな地域の活力へとつなげて,魅力ある地域社会の形成を図り,分権時代の都市間競争へ 立ち向かっていくとともに,備後地域全体の発展をけん引する役割と責任を果たして参りたいと考えております。
 何とぞ,慎重なる御審議の上,御可決いただきますようお願いを申し上げ,提案理由の説明といたします。