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日本遺産 福山 鞆の浦について

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年4月8日更新

 日本遺産 福山 鞆の浦について

 日本遺産は,2015年に始まった制度であり,文化財単体ではなく,その地域の歴史・文化・伝統を語る「ストーリー」を認定し,国内外への情報発信や地域活性化・観光振興につなげるものである。文化庁では2020年(令和2年)の東京オリンピックの年までに100件程度の認定が予定されています。

 また「日本遺産魅力発信推進事業」として,国から自治体や地元団体などで構成する協議会へ3年間補助金が交付されます。

 福山市は,2016(平成28)~2017(平成29)年度に実施した「福山市歴史文化基本構想」策定事業に合わせ,「鞆の浦のストーリー」を2018年(平成30年)1月30日に文化庁に申請し,同年5月24日に認定されました。

 

認定されたストーリー

「瀬戸の夕凪が包む国内随一の近世港町 ~セピア色の港町に日常が溶け込む鞆の浦~」

 夕暮れ時になると灯りのともる石造りの「常夜燈」は,港をめざす船と港の人々を160年間見守ってきた鞆の浦のシンボル。 「雁木」と呼ばれる瀬戸内海の干満に合わせて見え隠れする石段が、常夜燈の袂から円形劇場のように港を包み、その先端には大波を阻む石積みの防波堤「波止」が横たわる。

 瀬戸内の多島美に囲まれた鞆の浦は、これら江戸期の港湾施設がまとまって現存する国内唯一の港町。潮待ちの港として繁栄を極めた頃の豪商の屋敷や小さな町家がひしめく町並みと人々の暮らしの中に、近世港町の伝統文化が息づいている。

<外部リンク>

日本遺産 福山・鞆の浦 公式ホームページ VISIT 鞆の浦

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