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食品表示(衛生事項:アレルゲン,添加物等)について

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年12月4日更新

加工食品の一括表示ラベルは新基準に切り替わっていますか?
 ~切り替えは2020年(令和2年)3月31日まで~

 2015年(平成27年)4月1日,食品表示に関する3つの法律であるJAS法,食品衛生法,健康増進法の表示に係る部分を一元化した「食品表示法」が施行されました。これに伴い,食品表示に係る新たなルール「食品表示基準」に基づき表示を行うこととされています。
 生鮮食品については,すでに新基準で表示されています。
 加工食品については,2020年(令和2年)3月31日までに,新基準による表示へ移行する必要があります。
 なお,2017年(平成29年)9月1日からの新たな原料原産地表示についての経過措置期間は,2022年(令和4年)3月31日までです。
 詳しくは,消費者庁ホームページを参照してください。

 【食品表示法等(法令及び一元化情報)】

 【食品表示についてのパンプレット】

 

●食品表示(衛生事項)について

アレルゲン

添加物

期限表示

製造所固有記号

 

アレルゲンを含む加工食品等について

 食物アレルギーを引き起こすことが明らかな食品のうち,症例数が多い,また症状が重篤な7品目(特定原材料)については,表示が義務付けられています。
 また,一定の頻度で健康被害がある21品目(特定原材料に準ずるもの)については,表示を奨励しています。

<必ず表示される7品目(特定原材料)>
えび,かに,小麦,そば,卵,乳,落花生(ピーナッツ)
<表示が勧められている21品目(特定原材料に準ずるもの)>
アーモンド(※2019年9月追加),あわび,いか,いくら,オレンジ,カシューナッツ,キウイフルーツ,牛肉,くるみ,ごま,さけ,さば,大豆,鶏肉,バナナ,豚肉,まつたけ,もも,やまいも,りんご,ゼラチン

アレルゲンの表示方法

 原則,個別表示をします。個々の原材料や添加物ごとに,アレルゲンを表示する方法です。
 原材料の場合は,「(●●を含む)」と表示します。添加物の場合は,「(●●由来)」と表示します。(●●は特定原材料等名。)
 個別表示によりがたい場合等は,一括表示します。加工食品に使われているアレルゲンを,原材料名等の最後にまとめて表示する方法です。
 原材料名欄の最後に,「(一部に●●・●●・●●を含む)」と表示します。

<個別表示の表示例>

原材料名

○○○(△△△△、ごま油)、ゴマ、□□、×××、醤油(大豆・小麦を含む)、マヨネーズ(大豆・卵・小麦を含む)、たん白加水分解物(大豆を含む)、卵黄(卵を含む)、食塩、◇◇◇、酵母エキス(小麦を含む)/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタンガム)、甘味料(ステビア)、◎◎◎◎(大豆由来)
<一括表示の表示例>

原材料名

○○○(△△△△、ごま油)、ゴマ、□□、×××、醤油、マヨネーズ、たん白加水分解物、卵黄、食塩、◇◇◇、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタンガム)、甘味料(ステビア)、◎◎◎◎、(一部に小麦・卵・ごま・大豆を含む)

添加物の表示方法

 原材料と添加物を明確に区分して表示します。

(1)「原材料名」と「添加物」をそれぞれ事項名を設けて表示(表示例)
原材料名 いちご、砂糖
添加物 ゲル化剤(ペクチン)、酸化防止剤(ビタミンC)

(2)原材料名欄に原材料と添加物を区分して表示(表示例)

例1)スラッシュ「/」で区分して表示する方法
原材料名 いちご、砂糖/ゲル化剤(ペクチン)、酸化防止剤(ビタミンC)
例2)改行して表示する方法
原材料名 いちご、砂糖
ゲル化剤(ペクチン)、酸化防止剤(ビタミンC)
例3)別欄に表示する方法

原材料名

いちご、砂糖

ゲル化剤(ペクチン)、酸化防止剤(ビタミンC)

 原材料は,最も一般的な名称で,使用した重量の割合の高い順に表示します。
 添加物は,使用した重量の割合の高い順に表示し,その表示方法は大きく次の3つに分類されています。

  • 物質名(その物質名を表示する)
    ※物質名は,定められた簡略名(例:塩化カルシウム→塩化Ca)や,類別名(例:香辛料抽出物→香辛料,スパイス)による表示も認められています。
  • 用途名(使用の目的・用途を併せて表示する)
    例:甘味料(キシリトール),着色料(β-カロテン),保存料(ソルビン酸)等
  • 一括名(同様の機能・効果を有するものを一括表示する)
    例:香料,酸味料,pH調整剤,乳化剤等

期限表示

 品質(状態)が急速に劣化する食品には,安全性を欠くこととなるおそれがない期限である「消費期限」を,それ以外の(比較的品質が劣化しにくい)食品には,おいしく食べることができる期限である「賞味期限」を表示します。

 消費期限や賞味期限は,未開封の状態で,保存方法に表示されている方法で保存した場合の期限ですので,開封後や決められた方法で保存していない場合には,期限が過ぎる前であっても品質が劣化していることがあります。

製造所固有記号

 「製造所の所在地及び製造者の氏名又は名称」を表示しますが,この表示を,あらかじめ消費者庁長官に届け出た製造所固有記号の表示をもって代えることができる制度が製造所固有記号制度です。
 原則として同一製品を2以上の製造所で製造している場合に限ります。

 製造所固有記号の届出は,オンライン(製造所固有記号制度届出データベース)により行います。
 製造所固有記号は,「+」を冠して,アルファベット等の記号で表示します。

 

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