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個人市民税Q&A 1 住民税(市・県民税)と所得税との違いは

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月3日更新

住民税(市・県民税)と所得税との違いは

Q.1 住民税と市・県民税,所得税はそれぞれ違う税金なのでしょうか。

 

A.1 住民税と市・県民税は同じものを表しています。

市・県民税は市の税金である「市民税」と県の税金である「県民税」を合わせた呼び方であり,一般にこの二つの税をまとめて「住民税」と呼んでいます。 

これに対し,所得税は国税であるため,住民税(市・県民税)とは異なる税金です。

住民税(市・県民税)と所得税の主な相違点は次の表のとおりです。

区分

住民税(市・県民税)

所得税

課税主体

1月1日現在の住所地の市区町村・都道府県

課税の時期

所得のあった年の翌年度に課税されます。

所得のあった年(現年)に課税されます。

均等割

均等割の制度があります。

市民税:3,500円

県民税:2,000円

均等割にあたるものはありません。

税率

課税所得の大小にかかわらず,

市民税:6% 県民税:4%

(標準税率)

課税所得に応じた7段階の超過累進税率

(5%,10%,20%,23%,33%,40%,45%)

納税の方法

(給与所得者の場合)

毎年6月から翌年5月までの毎月の給与から特別徴収されます。

毎年1月から12月までの毎月の給与のほか,ボーナスからも源泉徴収されます。

所得控除

所得控除の種類をご覧ください。

住民税(市・県民税)とは控除額が一部異なります。

申告時期

2月中旬~3月中旬までの間

(申告に関する詳しい内容については,2月の広報誌や福山市HPでご確認いただくか,市民税課へお問い合わせください。)