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ワンクリック詐欺・架空請求Q&A

印刷用ページを表示する 掲載日:2008年8月28日更新

有料サイトのワンクリック詐欺,身に覚えのない請求ハガキ(架空請求)に関するQ&A       携帯電話とパソコンのイラスト

ワンクリック詐欺

Q1.携帯電話に来た広告メールにあったURLにアクセスし,興味本位で「画像を見る」を押した。その途端,「90日間見放題で2万9千円。5日以内にお振込みください。」と表示が出た。払わないといけないか。(40代・男性)
Q2.パソコンに来たメールのURLにアクセスした。「18歳以上」をクリックしたら,「ご入会ありがとうございます。」と表示され,5万円請求されている。 「入会手続きが完了しました。」とメールが届き,その中には自分の入っているプロバイダやIPアドレス,個体識別番号も表示があった。(20代・男性)
Q3.メールに「貴方は,当サイトに仮登録されている。3日以内に退会手続きをしないと本登録になる。」と届いた。アダルトサイトに入ったことはあるが,登録した覚えはないので“退会”というところをクリックしたら,住所・名前・電話番号の入力をするようになっており,退会手数料1万5千円を振り込むよう表示された。(20代・男性)
Q4.「完全無料!!」とあったので出会い系サイトに登録したら,後になって登録料を請求された。(30代・男性)
Q5.アダルトサイトを無料ポイントの範囲内で見たつもりだったが,情報料の請求電話が携帯にかかってくる。支払わないと住所・名前を調べ裁判し,強制執行すると脅し口調で怖い。(20代・男性)
 

A.Q1~Q5すべて,契約は成立していないと考えられるため,支払う必要はありません!!

  「面倒だから・・・」「これくらいの金額なら・・・」「人にも相談しづらいし・・・」などの理由で支払ってしまうと,相手にこの人は言えば払う人だと思われ,さらに請求が続く場合があります。
  「裁判する」「強制執行」など法律用語など言われても,過剰に不安にならず,そうした言葉に惑わされないよう冷静に対処しましょう。

  業者側が,“ご入会ありがとうございます”“登録完了しました”などと表示していても,Q1・Q2どちらも契約内容を承諾してクリックしたわけではないので,契約成立とは言えません。
  電子商取引において,事業者側が消費者の意思確認の画面を設けていない場合は,契約の無効を主張できます。
  IPアドレスやプロバイダ情報だけで個人を特定し,情報が伝わることはないので不安になって支払わないようにしましょう。
  Q3については,登録していたわけではないので,退会の手続きをすることはありません。
  新たに,業者が個人情報を聞き出し,また請求するというようなことがあるので,自分から個人情報を教えないようにしましょう。Q4・Q5についても,無料と思い利用しており,前記のとおり,消費者の意思確認の画面を設けていないので支払う必要はありません。

 
身に覚えのない請求ハガキ(架空請求)

                  (参考)

                    架空請求のはがき


 Q1訴状が提出されたという通達書がハガキで届いた。連絡するように書いてあるが,心当たりがない。連絡がない場合は,裁判となり給料・不動産等差し押さえを強制執行すると書いてあり,不安だ。(50代・女性)


Q2.通信販売で購入した「美容関連商品」の代金未納の件として訴訟報告書が法律事務所からハガキで届いた。裁判所への提訴が完了している。裁判を取り下げを希望する方は連絡くださいと書いてある。
今日,届いたのに裁判取り下げ最終期日は2日後になっている。(40代・女性)


A.Q1・Q2どちらも架空請求のハガキですので,連絡せず無視してください。

  どこからか個人情報が漏れて,一方的に送りつけられているもので,内容は全くの作り話です。何についての請求か,また購入日(契約日),金額等の記載もありません。
  実在しない〇〇法律事務所,法務省認可法人〇〇通達センター,税務局認可法人〇〇局などが差出人になっており,不安をあおっています。こちらも,有料サイトの件と同様,「裁判する」「強制執行」など法律用語などが書いてありますが,すべてウソですので過剰に不安にならず,連絡せず無視しましょう。

 電話のイラスト不安に思ったら,業者に問い合わせるのではなく、まず住所地の消費生活センターに相談しましょう。 

 (参考) 悪質な「利用した覚えのない請求」が横行しています。 (国民生活センターホームページ)