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福山・笠岡地域公共交通網形成計画

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月26日更新

福山・笠岡地域公共交通網形成計画の策定について

網形成計画とは

 人口減少,少子高齢化が加速度的に進展することにより,公共交通事業をとりまく環境が年々厳しさを増している中、特に地方部においては,公共交通機関の輸送人員の減少により,公共交通ネットワークの縮小やサービス水準の一層の低下が心配されております。 その一方で、人口減少社会において地域の活力を維持,強化するためには,コンパクトなまちづくりと連携して,「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク」の考えのもと,地域公共交通ネットワークを確保することが重要です。
 このような状況を踏まえ,地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の改正が2014年(平成26年)11月20日に施行され,網形成計画の策定ができるようになりました。この計画は,地域公共交通の現状・問題点,課題の整理を踏まえて,公共交通ネットワーク全体を一体的に形づくり,持続させることを目的に,地域全体の公共交通の在り方,住民・交通事業者・行政の役割を定めるものです。

福山・笠岡地域公共交通網形成計画の策定

 地域間交流が深く,また日常生活圏を同じくする福山市,笠岡市では,「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づき,福山・笠岡地域公共交通活性化協議会を設置し,まちづくりと連携した持続可能な地域公共交通網の形成に向けた方針,及び事業内容等を示すことを目的として,福山・笠岡地域公共交通網形成計画を策定しました。

関連計画との連携について

福山市立地適正化計画基本方針について

 近年の少子高齢化による人口減少に加え,若者の大都市圏への流出により,地方都市の人口減少は,さらに加速するといわれています。また,都市が拡大した状態で,人口減少が進行すると,都市全体の人口密度が低下し,一定の人口の上に成り立つ医療・福祉・商業・公共交通などの生活に欠かせないサービスの維持が困難になるおそれがあります。
 こうしたことから,都市機能が集積する拠点を中心核に据えるとともに,多くの市民が地域公共交通により拠点へアクセスでき,さらには拠点間をスムーズに移動できるよう,「コンパクト・プラス・ネットワーク」の考え方によるまちづくりを目指し,本計画と連携していくものです。

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