都市計画関連用語集
アメニティ
「快適性」,「快適な環境」と訳されますが,特に「住みごこちの良さ」や「生活環境の快適さ」として用いられます。
まちづくりにおいては,騒音・大気汚染などの公害対策などによって得られる環境としてだけでなく,安らぎのある空間,美しい建物や風景などによって得られる良好な環境など幅広い意味が含まれています。
RDF
Refuse Derived Fuel(廃棄物から得られる燃料)の略称で,家庭からでる可燃ごみを乾燥・選別・圧縮成形し,ペレット状の固形燃料にしたものです。
ごみに比べて高い発熱量を保有しており,発電などの燃料として,利用されています。
景観計画
2004年(平成16年)6月に公布された景観法で定められ,景観行政団体(都道府県,指定都市,中核市又は都道府県知事と協議して景観行政をつかさどる市町村)が策定する,地域にある良好な景観を形成していくための基本となる計画をいいます。
景観条例
景観計画に定められている方針や制限等の必要な事項を実行するもので,具体的な届出行為や勧告,命令手続等について定めます。
建築面積
建築物の外壁又はこれに代わる柱の中心線(軒,ひさし,はね出し縁その他これらに類するもので当該中心線から水平距離一メートル以上突き出たものがある場合においては,その端から水平距離一メートル後退した線)で囲まれた部分の水平投射面積のことをいいます。
建ぺい率
建築物の建築面積の敷地面積に対する割合をいいます。
公共施設
都市計画法において,道路,公園,下水道,緑地,広場,河川,運河,水路,消防の用に供する貯水施設など公共の用に供する施設のことをいいます。
類似の用語に公益施設がありますが,都市の骨格を形成するような施設を公共施設というのに対し,住民生活に必要なサービス施設を公益施設ということが多くなっています。
DID(人口集中地区)
DID(Dennsely Inhabited Districtの略)とは人口集中地区のことで,国勢調査のために設定される統計地域をいいます。市町村の区域内で人口密度の高い調査地区(人口密度が1平方キロメートル当たり約4,000人以上の地区)が互いに隣接して人口5,000人以上となる地区です。
伝統的建造物群
文化財保護法において,城下町,宿場町,門前町,寺内町,港町,農漁村などの,周囲の環境と一体をなして歴史的風致を形成している伝統的な建造物で価値の高いものをいいます。
都市計画審議会
都市計画に関する事項を調査審議するため設置された付属機関の総称であり,都道府県が決定する都市計画に関する事項を審議する都道府県都市計画審議会と,市町村が決定する都市計画に関する事項を審議する市町村都市計画審議会の2種類があります。
福山市には,福山市都市計画審議会が置かれており,専門家や市民の代表などにより構成されています。
農業振興地域
農業振興地域とは,農業の近代化,公共投資の計画的推進など農業の振興を図ることを目的として定められた地域です。
延床面積
建築物の各階の床面積の合計をいいます。
ファサード整備
ファサードとは「建物の正面」という意味で,商店街等の通りに面した外壁を統一的に整備することをファサード整備といいます。
ポケットパーク
都心部のビル街の一角や,密集した住宅地の中などに設けられる小さな公園をいいます。都市景観の向上や,都市アメニティの創出のための重要な要素の一つとなります。
容積率
建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合をいいます。