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「第6波」を防ぐためにも感染症対策の継続を!

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年12月1日更新

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言は9月末に解除されていますが、「第6波」を防ぐためにも基本的な感染症対策の継続が必要です。今月は忘年会や帰省など人との接触が増えやすい時期です。改めて感染予防の徹底を行いましょう。一人ひとりの行動が家族や同僚、みんなを守ります。

市内のこれまでの感染状況

 市内では新規感染者数が急増する波が昨年4月の「第1波」以降、数カ月周期で確認されています。感染の急拡大は病床の逼迫を招き、医療体制の崩壊につながりかねません。
 今後は毎年冬に流行するインフルエンザとの同時流行も懸念されています。

2020年4月から2021年10月までの感染者数

最新の感染状況に関する情報は↓ここをクリック

福山市新型コロナウイルス感染症データサイトはこちらをクリック

こんな場面では感染に注意を!感染リスクが高まる「5つの場面」

場面1 飲酒を伴う懇親会など

場面1 飲酒を伴う懇親会など

  • 飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい
  • 特に敷居などで区切られている狭い空間に、 長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる
  • 回し飲みや箸などの共用が感染のリスクを高める

 

場面2 大人数や長時間におよぶ飲食

場面2 大人数や長時間に及ぶ飲食

  • 長時間におよぶ飲食や接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では短時間の食事に比べて感染リスクが高まる
  • 大人数、例えば5人以上の飲食では大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる

 

場面3 マスクなしでの会話

場面3 マスクなしでの会話

  • マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる
  • マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されている
  • 車やバスで移動する際の車中でも注意が必要

 

場面4 狭い空間での共同生活

場面4 狭い空間での共同生活

  • 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる
  • 寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている

 

場面5 居場所の切り替わり

場面5 居場所の切り替わり

  • 仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある
  • 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている

 

お店選びの参考に

 会食などで飲食店を利用するときは、少人数・短時間で、感染症対策が施されている店舗の利用をお願いします。

 Eラーニング終了証   広島積極ガード店ゴールド

 ↑感染症対策が施されている店舗の目印

無料でPCR検査を受検できます

 他県との往来など感染の不安がある場合には、積極的にPCR検査を受けてください。感染を持ち込まない・広げないようお願いします。

 福山PCRセンターの予約方法など詳しくはこちら

枝広市長のひとこと

市長のひとこと 
 本市の感染者数は10月以降落ち着いてきましたが、依然として感染者が確認されています。今後、感染が拡大しやすい冬場を迎えるにあたり、感染リスクが高まる場面が多くなります。改めて、基本的な感染症対策の徹底をお願いします。ワクチン接種については10月末に接種率7割を達成しました。今月からまずは医療従事者などを対象に接種券を発送し、3回目接種を進めていきます。
 また社会経済活動の再開に向けた取り組みも進めており、今月からは消費喚起キャンペーンを実施します。感染状況を注視しつつ徐々に日常を取り戻し、晴れやかな新年を迎えましょう。

福祉総務課(084-928-1216)

手話通訳/要約筆記の有無: