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ふくやま書道美術館 特別展「没後30年 桑田笹舟 展」を開催します
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月31日更新
とき
4月27日(土曜日)~6月2日(日曜日)
月曜休館(ただし4月29日(月曜日)、5月6日(月曜日)開館、5月7日(火曜日)休館)
月曜休館(ただし4月29日(月曜日)、5月6日(月曜日)開館、5月7日(火曜日)休館)
ところ
ふくやま書道美術館 特別展示室・市民ギャラリー
内容
2019年は福山市名誉市民の書家・桑田笹舟(1900~1989)の没後30年の節目にあたります。
福山市坪生町に生まれた笹舟は、小学校教員として勤めた神戸で安東聖空と出会い、かな書の美に目覚めます。数々の公募展で受賞を重ね、戦後、日展に書が加わると、1951年には早くも特選を受賞しました。その後、日展審査員、評議員、理事を歴任し、1970年改組第1回日展出品作《母》で日本芸術院賞に輝くなど、戦後かな書壇に大いなる足跡を残したのです。
また笹舟はかな書道普及のために郷里福山に足繁く通い、多くの有能な書家を育成したことが、現在の「書のまちふくやま」の基礎となりました。
この展覧会では、ふくやま書道美術館とふくやま美術館の所蔵品を中心に、平安古筆の美の再現に生涯をかけた笹舟の創作の軌跡を紹介します。
福山市坪生町に生まれた笹舟は、小学校教員として勤めた神戸で安東聖空と出会い、かな書の美に目覚めます。数々の公募展で受賞を重ね、戦後、日展に書が加わると、1951年には早くも特選を受賞しました。その後、日展審査員、評議員、理事を歴任し、1970年改組第1回日展出品作《母》で日本芸術院賞に輝くなど、戦後かな書壇に大いなる足跡を残したのです。
また笹舟はかな書道普及のために郷里福山に足繁く通い、多くの有能な書家を育成したことが、現在の「書のまちふくやま」の基礎となりました。
この展覧会では、ふくやま書道美術館とふくやま美術館の所蔵品を中心に、平安古筆の美の再現に生涯をかけた笹舟の創作の軌跡を紹介します。
料金
一般500円(400円)、高校生以下無料
※( ) 内は20名以上の団体料金
次の方は無料です。
■社会福祉施設に入所されている方
■福山市、府中市、神石高原町に住所を有する65歳以上の方
(運転免許証または健康保険証など、住所・年齢が確認できるものが必要)
■身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介護者1名
ふくやま書道美術館 Tel:084-925-9222
※( ) 内は20名以上の団体料金
次の方は無料です。
■社会福祉施設に入所されている方
■福山市、府中市、神石高原町に住所を有する65歳以上の方
(運転免許証または健康保険証など、住所・年齢が確認できるものが必要)
■身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介護者1名